[ 神原通信 ]

 

2021年7月15日(木

<『007(ゼロゼロセブン)』のイラストポスター>

『007』シリーズ映画の第1作目『007(ダブルオーセブン) ドクター・ノオ』が公開されたのが1962年。日本初公開は1963年6月で、当時の邦題は『007は殺しの番号』(ゼロゼロセブンはころしのばんごう)。水野晴夫が考えたそうです。

1963年6月といえば僕はまだ8歳(小3)で、やっと恋心が芽生えた頃でしたので、「エッチなスパイ映画」が観たいとは思っていませんでしたが、続く「ロシアより愛をこめて」が世間で評判になっていることに胸騒ぎを覚え、1965年4月に公開された「ゴールドフィンガー」の立て看板(金粉を塗られた裸の女性が横たわっていた!)をみるに至って「鼻血ブー」な世界が広がっていることにやっと気付くことになったのでした。

さらに追い打ちをかけたのは当時の「男の夢」でした。忍者のような特殊な職業「スパイ」は拳銃をぶっ放し、武器を装備したスポーツカーを乗り回し、そのカッコよさに水着姿の女性たちにモテるのです。世間の男ってバカだからそんな超人的な007にあこがれたのです。僕もそのひとりでした。

「ゴールドフィンガー」が人気を博したのに気をよくしたプロデューサーは、次回作「サンダーボール作戦」では3倍の制作費をかけてさらに荒唐無稽な男の夢を拡大してみせたのです。その時のポスターがこれです。

サンダーボール

スパイは空を飛ぶのです。スパイは水中で悪と闘うのです。そんなスパイは美女に囲まれるのです。

さて、このポスターを描いたのは誰?という疑問に答えてくれたページがあった、というのが今回のテーマです。

それが【ポスターより愛をこめて 第2回】。

この解説によると、制作費がアップしたので広告宣伝費もアップし、当時の有名なイラストレーター二人に絵をかかせ、それを単独では物足りないと思ったのか二人の絵を合体させたのだということです。

ひとりはフランク・マッカーシーという人で、「LOOK UP!」と「LOOK DOWN!」が彼。
代表作は「大脱走」。

大脱走

動きがありますよね。映画的です。そしてもうひとりがロバート・マッギニスという人で、彼は「ティファニーで朝食を」を描いてますね。

ティファニーで

「LOOK OUT!」をよく見たらタッチが違いますね。

この二人を組み合わせた映画ポスターは、次の「007は二度死ぬ」と「女王陛下の007」と続いたそうですが、当時僕はそんなこと想像もしませんでした。

二度死ぬ

女王陛下

すごいコラージュですねえ。
ふたりともうまいけど、僕はどっちかというとフランク・マッカーシーの方がすきかな。

サンダーボール

絵が動いてます。

二度死ぬ

大胆な構図ですよね。ちなみに、ジェームス・ボンドは、忍者に扮するシーンがあるので、ポスターでも忍者足袋を履いているそうです。(絵が小さいので分かりにくいですが)

 

 

 

2021年7月7日(水

<「カレーと手ぬぐい」のイベント終了>

京都の恵文社一乗寺店新スペース「アテリ」で行われていたPOP UP SHOPが、5日に終了しました。僕の作った茶葉たちも並べられて、結構がんばってくれた様子で、結果も良好でした。
スタッフの皆様、ありがとうございました。
僕は行けなかったので、友達に写真を撮って来てもらいました。(もちろんお店の人には了解を得ています。)

恵文社1

恵文社

恵文社さんには、15年程前に行かせてもらったことがあり、その店内のセンスの良さ(本の好きさ)に驚いた事があります。本以外にもセレクトショップ的なコーナーもあり、僕の友達が手作りの傘を置かせてもらってたこともありましたね。場所的に大阪からは遠いので、なかなか行く機会はないのですが、近くにあればいいなと思わせるお店です。

お店の担当の方からいただいたメールには、
「イベント初日から真っ先にチャイをご購入されるお客様もいらっしゃいましたし、「仙人のチャイ」は個性的な男性のお客様に人気で、何となく納得してしまいました。
社員全員で神原チャイ(をアイスで)、マサラチャイSP、ほうじ茶チャイを大変美味しくいただきました。
ふうっとかおる香りとお上品な濃さが絶妙で、少しずつつくりかたの違うレシピに驚きつつ、
チャイをつくる時間が本当に楽しかったです。」と、うれしい内容が書かれていました。

なお、商品を少し買い取っていただいて通販でも販売していただけるようですので、一度サイトを覗いてみてください。

<ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド -修理その後>

24日に修理に出したのが30日には返ってきて、あまりの早さにびっくり。その後、強敵ライネルを倒すべく「ラッシュ」の練習を繰り返したんですが、タイミングがなかなか合わず10回に1回ぐらいしか勝てない!これって結構めげます。でも最強の「闘技場跡のライネル」には勝ててこれが一番うれしかった。

ところで、昨日思いがけなくハイラル城の本丸まで到達し、ラスボス「厄災ガノン」と闘ってしまい、あっという間にクリアしてしまいました。つまり、エンディングを迎えてしまったのです。「えっ?うそ!」とは思いましたが、このゲームは「ラスボスを倒すことがメインの目的ではない」ことに気付き、2ヶ月半の苦闘の日々を思い出しながらエンディングを堪能。

しかし!その夜、もう一度エンディング前のデータをロードしてゲームを再開して遊んでいたら、なんと今度はL側のボタンが反応しない!「うそやん!」・・・また修理に出さないと・・・。
なんでやねん!


2021年6月23日(水

<こんな映画を観ました>

「グリーンブック」
(2018)

監督:ピーター・ファレリー
アカデミー作品賞という情報だけで観たんですが、久しぶりにうれし泣きした映画ですね。主演のふたりが息ぴったりだし、音楽にもノレたし、映像もきれいだし、評価は(内容的に)割れているそうだけど、僕は面白かった。ハリウッド映画好きなら観て損はないです。

「運び屋」(2018)

監督:クリント・イーストウッド
御年88歳。当たり前だけど老けてます。しかし、監督、主演、音楽やってます。驚く程の作品ではないですが、安心して観ていられます。

「チェンジリング」
(2008)

監督:クリント・イーストウッド
多作ですよね。毎年1本は監督をしてます。作品の出来にはムラがありますが、この映画は驚く程いいです。主演のアンジェリーナ・ジョリーが最高です。映像もグイグイと観る者を引き込みます。1928年当時のロサンゼルスの再現が見事です。

「人生の特等席」
(2012)

監督:ロバート・ロレンツ
これはイーストウッドは主演だけ。役が「運び屋」に近いなあ。話もありきたりでテレビドラマみたい。だから印象に残らない。

「ウォーリアー」
(2011)
監督:ギャビン・オコナー
タイトルだけだと、80年代の映画かな?とか思ったけど、10年前でした。なかなか男臭い映画で、話も古くさいけど、燃えますね、こういう格闘技系の映画は。僕の弟くんが好きそうだ。
「アルゴ」
(2012)
監督:ベン・アフレック
1979年から1980年にかけて発生した在イランアメリカ大使館の6人を救出するという実話を元にした超娯楽映画。6人は救出されるのが分かっているのに、ハラハラドキドキする演出のうまさ。主演のベン・アフレックは才人で、「チェンジング・レーン」でもいい味出してました。脇役のジョン・グッドマンが好きで、「人生の特等席」でも彼が出ているだけで良い映画に見えます。


<ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド -その後>

4月12日から始めたこのゲーム。もうかれこれ2ヶ月が経ちましたが、まだクリア出来ていません。未だにゲームのフィールドを走り続けています。
中ボス4人を倒してあともう少しなんだけどなあ。でも(ラスボス以外に)もっと強いヤツがいて、そいつが倒せません!それに、スティックの反応が鈍くなって、だましだまし使ってたんだけど、こんなんじゃ絶対倒せない!と思い、明日修理に出します。
修理に10日はかかる みたい。
その間に映画をたくさん観ようかな。


2021年6月15日(火

<『カレーと手ぬぐい』と題したPOP UP SHOPに出品しています。

今日から、京都の恵文社一乗寺店新スペース「アテリ」にて、6月15日〜7月5日まで「POP UP SHOP」を開催。詳しくはこちら

ここでは、カレーや手ぬぐいに混じって「仙人のチャイ」をはじめ「神原チャイ」「マサラチャイ」「マサラチャイSP」「ほうじ茶チャイ」「セイロンブレンドチャイ」計6種類の茶葉を出品しています。

チャイ マサラ マサラSP
セイロン ほうじ茶 仙人

まだ僕の茶葉を使ったことがないという方、この機会にお試しください。

 

2021年6月14日(月

<牛乳に関する興味ある情報を発見>

ウチの奥さんはかなり痩せ型なのに、1年程前に行った血液検査で「血糖値が高い」と言われた事にショックを受けて、糖質をかなり気にするようになり、以来、炭水化物の多い食べものは食べないのと、血糖値を下げる効果のあるサプリを飲むようになったんです。そのサプリが「アカシアの樹(アカポリ)」。効いているのかいないのかは僕には分かんないけど、まあ、予防するにこしたことはない。
で、そこの「メールマガジン」が定期的に来るようになって、先日こんな記事が載っていたんです。

「熱中症対策に牛乳が良い?」

1日コップ1杯の牛乳を飲む事が熱中症対策にとても良いとされています。その理由は3つあります。
 
<経口補水液に近い成分を含む>

熱中症対策には適度な塩分と糖分が含まれる経口補水液が良いということでしたが、牛乳にはそれに近い量が含まれています。

<牛乳コップ1杯(200g)の塩分・糖質量>
糖質量・・9.4g
塩分(ナトリウム)・・80ml

上の量は経口補水液と近い濃度になっています。糖質量9.4gが気になるかもしれませんが、牛乳に含まれる糖は乳糖といい、 砂糖などと比べて血糖値を上げにくい糖なのです。

<体温調整作用アップ>

熱中症の原因は血流量が減る事による、体温調整作用の機能の低下です。牛乳にはアルブミンというたんぱく質が含まれていますが、これには血管の内側に水分を引き込んで、血液を増やす作用があります。血液の量が増えることで、体温を調節しやすくなります。

<筋肉づくりをサポート>

筋肉には血流量をアップさせる働きがあります。筋肉の元となるのが「たんぱく質」ですが、牛乳にはこのたんぱく質が豊富。特に筋肉づくりに重要なたんぱく質の1つであるロイシンが多く含まれています。運動後に牛乳を飲むことでより筋肉が作られやすくなります。」

どうです?
僕はこの文章を読んで、牛乳や牛乳を使ったチャイを毎日飲むことに罪悪感を持つ必要がないと確信した次第です。ただ、砂糖は使うんですよね。一杯につき約5gの三温糖は僕には不可欠なんですよね。なので、砂糖を摂る代わりにお米を半分に減らし、尚かつ有酸素運動(昇降運動)を毎日続ける事にしたんです。
そしたら、最近、お腹周りがすっきりしてきたんですよ。えらいもんですねぇ。

 

 

2021年6月3日(木

<続:「仙人のチャイ」の反響です。>

僕がカンテに居た頃は、スタッフや友達や業者の方に振る舞う時は必ずといっていいほど(プレーンな)チャイでした。それが一番美味しいと信じていました。だから、一緒に働いていた人達は、現在のように、色んな茶葉やスパイスをブレンドしてチャイを作っている僕は想像できないんじゃないかな。
そういうことや、今回のようにリアクションがよかったこともあって、Nさんには別の茶葉のサンプルを送ってみることにしました。それが「ほうじ茶チャイ」。

「神原さん

『ほうじ茶チャイ』受け取りました!!ありがとうございます!!さっそく今、飲みました。鍋で作ってる時からほうじ茶の良い香りにワクワクしますね(笑)

飲むと、とてもあっさりしていて驚きました。
ほうじ茶が出しゃばり過ぎず、奥ゆかしくチャイに寄り添ってました(笑)
あっさりチャイを飲みたいなぁというときにピッタリですね!!

そして、神原さんのご指摘の通り、やはり、ラカントが邪魔をしていました!!
家のきび砂糖で飲む方が美味しいです。

昨年娘が産まれたのですが、妊娠中、ちょっと妊娠糖尿病(妊娠期間限定のものです)の傾向があると言われたためラカントを使っていました。チャイには使うのをやめます(笑)
あと、生協の牛乳は、「乳脂肪が3.4%以上」と表記があったため、別の牛乳に変えてみました。

私も神原さんと同様に、インドに行った際必ず訪れるのがバラナシです。一昨年は10日ほどしか期間がなかったため、バラナシにしかいませんでした。
余談ですが、インドでチャイやラッシーを飲んだ際の素焼きのカップを持ち帰り多肉植物をその器で育てています。インド人はみんな投げ捨てるコップですが、あのコップも良いですね。土の味がしますが(笑)」

クリ

 

2021年5月30日(日

<「仙人のチャイ」の反響です。>

十数年前、僕がまだカンテに在籍中にアルバイトをしていたNさんから注文のメールが来ました。

「神原さんー!!!
すごくお久しぶりです。中津カンテでお世話になったNです。覚えてますでしょうか??
もう昔も昔なので、覚えてらっしゃらないかもですが…私は神原さんのことを覚えています!!!

色々お話したいことはあるのですが(笑)『仙人のチャイ』を購入したくて連絡させて頂きました。最近立て続けにチャイ茶葉を購入してるのですが、私はやっぱりカンテのチャイが1番好きで、しかし、なかなか買いに行けず…で、神原さんのこちらのサイトに辿り着きました。

今家に茶葉がやたらあるので(笑)とりあえず仙人のチャイを1袋購入希望です。」


「Nさん

ご注文ありがとうございます。

豚のイラストのNさんかな?もう10年ぐらいになるのかなぁ。
市場に出回っているチャイ用の茶葉でおいしいものは皆無だと思います。僕の以外は。(笑)
チャイの前途は多難ですが、僕の茶葉を色々と試す価値はあると思いますよ。
今回の「仙人のチャイ」の感想をお聞かせください。」

「一昨年12年ぶりに一人でインドに行きました。

もう、インドに帰って来れたことに溢れる思いが込み上げてきて、ガンジス川のボートで泣きました(笑)その際に買ったお鍋で今チャイを作っています。なかなかインドのチャイが飲めないことにモヤモヤして、あ!!神原さんがもしかしたら茶葉をブレンドしてるかも!!と思いあれやこれや検索したら出会えたーっ!!という感じです!!!
嬉しいです。

さっそく『仙人のチャイ』を作ってみたのですが、めっちゃ美味しいです!!!!!
私が買って、なんか違うなぁ…と思ってた茶葉とはやはり全然違います。

まず、鍋でこんなに綺麗に茶葉が開いたことに驚きました!!私の買った茶葉はなんかちゃんと開かず…お茶の味があまりしませんでした。

そして、牛乳を入れた際の色が、「この色この色!!」って興奮してしまいました。
飲む前に見た目に感動しました。

味ですが、ちゃんと茶葉の味がするのに、変な喉に残る感じがなくスッキリして美味しいです!!!
私はcoopの牛乳を使ったのですが、もしかすると、茶葉にまけないような、もっと濃いミルクの方がいいのかなぁとも思いました。

インドで買った茶葉がなくなり、どれを飲んでもなんか違うよなぁと思いモヤモヤしてたのが、晴れました(笑)

本当に美味しいチャイに出会えてよかったです!!また購入させてもらいます!!
ありがとうございます。

私が別のところで買った茶葉、どうしよ…(笑)」


「素晴らしい感想をありがとう 。

でも、牛乳は普通のでいいよ。『特選』とか『特濃』とかあるけど、牛乳が紅茶の味を消しちゃうものが多い。乳脂肪分3.5%〜が理想です。

甘味料もラカントを使ってるようだけど、あれってチャイを飲んだ後にかなり主張してくるので、僕はやっぱり三温糖ですね。昔、君がカンテに来る前の話だけど、テーブルにはグラニュー糖と三温糖がふたつ載ってたんですよね。でも、料理が充実してきた頃、置き場所がなくなってグラニュー糖だけになったんです。ま、グラニュー糖でもいいんだけど、コクが欲しいので三温糖にしてます。福岡の「オオカミの口」では、きび砂糖と三温糖のブレンドをしてるそうです。

このお店は「チャイとスコーン」のお店なんだけど、もうチャイ葉の消費量は、一店舗になったカンテを追い抜いてると思いますね。それぐらい勢いのある店なので、福岡に行く事があれば寄ってみてください。」

さて、その後連絡があり、「インスタにあげた」そうなので見てみたら、こちらも絶賛の記事でした。

 

2021年5月20日(木

<乳飲料:インド風ミルクティー「Chai』>

今日お誕生日の友よりメールあり。

「神原さん

こんにちは。

今日かわいいコンビニドリンクみつけて手に取ったら、「ん???」ってなったから買ってみたよ。

チャイ

『チャイ』 それはいいんだけど、成分にナチュラルチーズって書いてあった。
バター茶的なものなのかな?

飲んでみたら合成甘味料のせいかしつこくはなかった。
思ってたよりあっさり、というか薄いかも。
香辛料はたぶんシナモンが一番強くでてるけど、
何種類かはいってるかも、あとチーズがコクをだしてるのかも。
今まで飲んだパチモンチャイの中では割とおいしい部類で、これなら全部飲めた。」

こんにちは。久しぶりですね。
いつまでたってもお茶会できないですねぇ。
また焼きそば食べたいです。

さて、お知らせの「Chai」、仕事場の近くのファミマで見つけたので買いました。150円の10円引きでした。売れてないのかも。(笑)

で、飲んでみたんだけど、なんかどっかで飲んだ味がしましたね。何だったのか思い出せないけど、合成甘味料入りのジュースのような気がします。

ちなみに、成分表を見ると・・・
「加糖ブドウ糖液糖、脱脂粉乳、砂糖、ナチュラルチーズ、食用植物油脂、紅茶エキスパウダー、デキストリン、酵母エキスパウダー、食塩、香辛料抽出物、香料、乳化剤、pH調整剤、甘味料(アセスルファムカリウム)」と色々混ざってるけど、やっぱり『ナチュラルチーズ』っていうのが気になりますね。君のいうとおりコクを増してるのかな?でも、バターとチーズじゃあ、まるっきり味が違うしね。

ところで、コンビニドリンクの「チャイ」って、30年程前にローソンで見たのが最初かもね。あれから色んなメーカーが作ってくれたけど、どれひとつとして成功してないのはやっぱり牛乳だと思う。脱脂粉乳しか使えないから、スパイスで味をごまかすしかないみたいで、味がすっきりしない。まあ「雑味だらけ」なんですが、この商品も「チャイ」というネーミングじゃなかったら、「それなりにおいしい」とは思います。500mlあったけど、冷たいまままのと温めたものを全部いっぺんに飲んだもんね。

ただ、僕的に「おかしい」と思ったのは、裏に「『チャイ』はインドでは日常よく飲まれており、インドのお茶として、日本でもすっかりお馴染みになりました。」とまともな事を書いてる割には、インドのチャイを知らない人がこれを飲んだら絶対誤解するなあと。「へ〜っ、チャイってこんな味なんだ」って。

その責任、誰が取ってくれるの?


<今日の1曲>

「ナイアガラ音頭:布谷文夫」1977年ライブ

「おはようございます。

YouTubeで「アンアン小唄」(山形かゑる子)を聴いていたら、下の方にこんなのが出てきました。
こんなにクリアな映像で、動き、そして喋り歌う大瀧詠一を見たのは初めてです。
かっこいいですね。」

と連絡してくれたのは、イトーさん。

すごい映像ですね。こんなの僕も初めて見ました。1977年といえば、僕は印刷会社の会社員2年目でしたね。大阪のサンケイホールにライブを聴きに行ったんですけど、何を歌ったのか全く記憶にありませんし、こんなに若々しかったことも覚えてないです。ただ、大瀧詠一が多羅尾判内のシルエットとともに出て来たときは(僕的に)大爆笑だったので、それだけははっきりと覚えています。

この「ナイアガラ音頭」も冗談のように見えますけど、本人とファンはいたって真剣。会場から布谷文夫が出て来て観客に愛想を振りまきながらステージに上がります。「楊枝持つ手にゃよ〜ちょいとハエ止まる〜」って、品性のかけらも感じさせないふざけた歌詞!が素晴らしい。

1981年の「ア・ロング・バケーション」のヒットで、ようやく世間一般に認められましたが、それ以降、「上品な大瀧詠一」しか見られなくなったのは、ファンとして残念といえば残念。
近年、NHKが大瀧詠一をフューチャーした番組をいくつか作っていますが、マニアが喜ぶような「下世話なネタ」は皆無です。みんな大瀧詠一をリスペクトし過ぎ。どっかの放送局で「知られざる奇人変人:大瀧詠一のすべて」っていう番組作ってくれないかなあ。


2021年5月15日(土

<『妄想倶楽部』「仙人のチャイ」の巻>

仙人の元を訪れた弟子に「よく来てくれました。」と笑顔で迎えた後、ふたりは低いテーブルを挟んで椅子に座り、挨拶もそこそこに、仙人はおもむろにコンロと手鍋を用意してチャイを作り始める。

「これ新しく仕入れた茶葉なんだけどね。いいんですよ、これ。じっくり時間をかけてね。つくるんですよ。そうするとね、水がいい具合に飛んじゃって、紅茶とミルクが馴染むんだな。どれだけ煮込んでもね、変な味にならない。」

「茶葉だけを煮る時間はね、いつもと一緒なんだよ。茶葉は煮すぎると焦げちゃうからね。ま、沸騰してから2分ぐらいでいいわけ。牛乳と砂糖を足してね、それから時間をかけるんだ。沸騰するまでも沸騰してからも火は弱めない。まあ、泡が噴く一歩手前まで膨らませてね、あとは中火の強で泡を盛り上げてじっと待つ。」

沸騰してから1分、2分、3分、4分、ふたりは泡を凝視したまま沈黙が続く。

「まだだよ。まだまだ。」

ようやく5分が過ぎて茶碗に注ぐ。弟子に1杯、そして仙人も1杯。

「どう?そんなにイヤな色じゃないだろ?」

「いただきます。」

「どうだい?」

「おいしいですね。」笑顔が出る。

熱いうちに飲み干すと、ふたりは近況を報告し合うのだった。

・・・こんな妄想をしてしまう。
僕は弟子の方なのか仙人の方なのか、そのどちらでもありたい。

まずは、友人が来る前に新しい茶葉はできた。

「仙人のチャイ」、今日から販売。

仙人のチャイ

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2021年5月5日(水

<仙人のチャイ>

京都のとある山に住んでいる友人から手紙が届きました。

山品

中にはチャイ用の茶葉が入っていて、

「このルフナ、かなり味わいは地味で、あっさり目ですが、変なえぐみが出ない品質のよいものです。お手持ちの茶葉とブレンドして下記の要領で少々強めに煮込んでみてください。

レシピ:ブレンド茶葉6g、
水180cc、
牛乳180ccで
出来上がり200cc前後まで煮込んでください。」

と書かれてありました。

ちなみに、細かいことを言うようですが、「博」の字の点が抜けています。次回よろしく。

ふむふむ。このレシピだと普通なら出来上がりの分量が260ccほどになるんだけど、それを200ccまで減らすわけですね。かなり煮込み時間を増やせということなんだ。

早速、手持ちのCTC紅茶(2種類:仮にAとBとします)とブレンドして作ってみました。
茶液の色を見ると、Aの場合は濃くなりすぎたので、Bの場合の手順と感想を書きます。

1)まずは手鍋に水を180cc、茶葉を6g入れてスイッチON。(IH調理器使用)
2)沸騰したら、強火のまま2分煮ます。(できるだけ水分を飛ばすため)
3)牛乳を180cc足して沸騰させます。
4)沸騰したら、できるだけ火を弱めず鍋のふちギリギリまで膨らませて5分煮ます。

これで、やっと出来上がりが200ccになりました。
「5分煮る」というのは僕にしてはかなり長いので、「飲んでも大丈夫かな?」と思い、チャイグラス2個に100ccずつ注ぎ、まず半分に砂糖(三温糖ときび砂糖のブレンド)を5g入れて飲んでみました。

かなり濃厚ですが、意外にも全く不快感がなくおいしく飲めたのにはびっくり。普通なら煮すぎるとエグミが出て来るんですが全く出てない。そして、残り半分も飲んでしまいました。
もしかしたら、インドの寒い地域の人達が1日に何杯も飲むチャイに近いのかもしれない、なんて思ったり。

この茶葉をレシピとともに販売してみたい気がしてきました。
しかし、このチャイを作るには最低でも10分かかることを思えば、あまり一般的ではないような感じがするので、山に住む友人にちなんで「仙人向け」として出そうかな。牛乳を入れてからの5分は長い。長過ぎる。そこがいい(笑)。腕組みをして、鍋の中で大きく膨らんだ泡に張り付いている茶葉の動きを凝視しつつ、形而上的な想いに耽りながら作るチャイ。まさに「仙人のチャイ」にふさわしい瞑想型のチャイですね。

さて、手紙の最後には「朝晩 チャイ茶葉ブレンドの試行錯誤を続けております。ー日一日、自分で茶葉をブレンドしたチャイを飲み続けていると、自分が飲んでいるものがいったい美味しいのかどうか?すらもはや判らなくなってきました。」と書いてありました。

それは僕も同感です。(笑)

 

2021年5月4日(火

<GWあと1日>

とは言っても僕には全く関係なく、先週からずっといつも通りの生活が続いています。朝6時前に起きて朝食を食べ、8時前に自転車で出勤するんですが、ここ数日、学生たちも会社員たちもお休みで走っている自転車は僕だけ。なんだかうれしい。誰もいない道路を走るのは気持ちのいいもんです。
仕事場も営業の人からは電話もかからず、誰ともしゃべらず、ひとり黙々と掃除をしたり散水をしたりチャイを作ったり昇降運動をしたり・・・。
5時が来てスーパーで買い物をして家に帰り、夕食を食べお風呂に入り、チャイの通販の確認をして、ゲームをして10時に就寝。 そして朝が来る。

 

<ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド - Switch(ライト)>

うさぎのふぅ太くんの世話がなくなって手持ち無沙汰になり、前から気になっていたゲームを始めました。「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」・・2017年にWiiで発売されたもののSwitch版です。

書店で厚さ35mmの「パーフェクトガイド」を買って始めたのが4月の12日。あれから約20日が過ぎたんですが、ようやくゲームの全体像がつかめるようになりました。

しかしこのゲーム、謎解きとアクションが難し過ぎて、攻略本を見てるだけでは先に進めず、前回の「ゼルダの伝説 夢を見る島」と同様、YouTube(今回は「おっさんゲームズ」)のお世話になることに。

ただ、このゲームの面白いところは「ひたすら走る」こと。草原を雪原を砂漠を走り、崖をのぼり、パラセールで宙を飛び、また走り出す。途中で落ちてるアイテムを拾い、料理をして食べたり、武器を拾って敵を倒したり、強い敵からはさっさと逃げたりしながら走る。何回もゲームオーバーになりながら。

ゼルダ

「ひたすら走る」だけで楽しい。こんなゲーム他にないです。

 

 

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