[ 神原通信 ]


2021年6月3日(木

<続:「仙人のチャイ」の反響です。>

僕がカンテに居た頃は、スタッフや友達や業者の方に振る舞う時は必ずといっていいほど(プレーンな)チャイでした。それが一番美味しいと信じていました。だから、一緒に働いていた人達は、現在のように、色んな茶葉やスパイスをブレンドしてチャイを作っている僕は想像できないんじゃないかな。
そういうことや、今回のようにリアクションがよかったこともあって、Nさんには別の茶葉のサンプルを送ってみることにしました。それが「ほうじ茶チャイ」。

「神原さん

『ほうじ茶チャイ』受け取りました!!ありがとうございます!!さっそく今、飲みました。鍋で作ってる時からほうじ茶の良い香りにワクワクしますね(笑)

飲むと、とてもあっさりしていて驚きました。
ほうじ茶が出しゃばり過ぎず、奥ゆかしくチャイに寄り添ってました(笑)
あっさりチャイを飲みたいなぁというときにピッタリですね!!

そして、神原さんのご指摘の通り、やはり、ラカントが邪魔をしていました!!
家のきび砂糖で飲む方が美味しいです。

昨年娘が産まれたのですが、妊娠中、ちょっと妊娠糖尿病(妊娠期間限定のものです)の傾向があると言われたためラカントを使っていました。チャイには使うのをやめます(笑)
あと、生協の牛乳は、「乳脂肪が3.4%以上」と表記があったため、別の牛乳に変えてみました。

私も神原さんと同様に、インドに行った際必ず訪れるのがバラナシです。一昨年は10日ほどしか期間がなかったため、バラナシにしかいませんでした。
余談ですが、インドでチャイやラッシーを飲んだ際の素焼きのカップを持ち帰り多肉植物をその器で育てています。インド人はみんな投げ捨てるコップですが、あのコップも良いですね。土の味がしますが(笑)」

クリ

 

2021年5月30日(日

<「仙人のチャイ」の反響です。>

十数年前、僕がまだカンテに在籍中にアルバイトをしていたNさんから注文のメールが来ました。

「神原さんー!!!
すごくお久しぶりです。中津カンテでお世話になったNです。覚えてますでしょうか??
もう昔も昔なので、覚えてらっしゃらないかもですが…私は神原さんのことを覚えています!!!

色々お話したいことはあるのですが(笑)『仙人のチャイ』を購入したくて連絡させて頂きました。最近立て続けにチャイ茶葉を購入してるのですが、私はやっぱりカンテのチャイが1番好きで、しかし、なかなか買いに行けず…で、神原さんのこちらのサイトに辿り着きました。

今家に茶葉がやたらあるので(笑)とりあえず仙人のチャイを1袋購入希望です。」


「Nさん

ご注文ありがとうございます。

豚のイラストのNさんかな?もう10年ぐらいになるのかなぁ。
市場に出回っているチャイ用の茶葉でおいしいものは皆無だと思います。僕の以外は。(笑)
チャイの前途は多難ですが、僕の茶葉を色々と試す価値はあると思いますよ。
今回の「仙人のチャイ」の感想をお聞かせください。」

「一昨年12年ぶりに一人でインドに行きました。

もう、インドに帰って来れたことに溢れる思いが込み上げてきて、ガンジス川のボートで泣きました(笑)その際に買ったお鍋で今チャイを作っています。なかなかインドのチャイが飲めないことにモヤモヤして、あ!!神原さんがもしかしたら茶葉をブレンドしてるかも!!と思いあれやこれや検索したら出会えたーっ!!という感じです!!!
嬉しいです。

さっそく『仙人のチャイ』を作ってみたのですが、めっちゃ美味しいです!!!!!
私が買って、なんか違うなぁ…と思ってた茶葉とはやはり全然違います。

まず、鍋でこんなに綺麗に茶葉が開いたことに驚きました!!私の買った茶葉はなんかちゃんと開かず…お茶の味があまりしませんでした。

そして、牛乳を入れた際の色が、「この色この色!!」って興奮してしまいました。
飲む前に見た目に感動しました。

味ですが、ちゃんと茶葉の味がするのに、変な喉に残る感じがなくスッキリして美味しいです!!!
私はcoopの牛乳を使ったのですが、もしかすると、茶葉にまけないような、もっと濃いミルクの方がいいのかなぁとも思いました。

インドで買った茶葉がなくなり、どれを飲んでもなんか違うよなぁと思いモヤモヤしてたのが、晴れました(笑)

本当に美味しいチャイに出会えてよかったです!!また購入させてもらいます!!
ありがとうございます。

私が別のところで買った茶葉、どうしよ…(笑)」


「素晴らしい感想をありがとう 。

でも、牛乳は普通のでいいよ。『特選』とか『特濃』とかあるけど、牛乳が紅茶の味を消しちゃうものが多い。乳脂肪分3.5%〜が理想です。

甘味料もラカントを使ってるようだけど、あれってチャイを飲んだ後にかなり主張してくるので、僕はやっぱり三温糖ですね。昔、君がカンテに来る前の話だけど、テーブルにはグラニュー糖と三温糖がふたつ載ってたんですよね。でも、料理が充実してきた頃、置き場所がなくなってグラニュー糖だけになったんです。ま、グラニュー糖でもいいんだけど、コクが欲しいので三温糖にしてます。福岡の「オオカミの口」では、きび砂糖と三温糖のブレンドをしてるそうです。

このお店は「チャイとスコーン」のお店なんだけど、もうチャイ葉の消費量は、一店舗になったカンテを追い抜いてると思いますね。それぐらい勢いのある店なので、福岡に行く事があれば寄ってみてください。」

さて、その後連絡があり、「インスタにあげた」そうなので見てみたら、こちらも絶賛の記事でした。

 

2021年5月20日(木

<乳飲料:インド風ミルクティー「Chai』>

今日お誕生日の友よりメールあり。

「神原さん

こんにちは。

今日かわいいコンビニドリンクみつけて手に取ったら、「ん???」ってなったから買ってみたよ。

チャイ

『チャイ』 それはいいんだけど、成分にナチュラルチーズって書いてあった。
バター茶的なものなのかな?

飲んでみたら合成甘味料のせいかしつこくはなかった。
思ってたよりあっさり、というか薄いかも。
香辛料はたぶんシナモンが一番強くでてるけど、
何種類かはいってるかも、あとチーズがコクをだしてるのかも。
今まで飲んだパチモンチャイの中では割とおいしい部類で、これなら全部飲めた。」

こんにちは。久しぶりですね。
いつまでたってもお茶会できないですねぇ。
また焼きそば食べたいです。

さて、お知らせの「Chai」、仕事場の近くのファミマで見つけたので買いました。150円の10円引きでした。売れてないのかも。(笑)

で、飲んでみたんだけど、なんかどっかで飲んだ味がしましたね。何だったのか思い出せないけど、合成甘味料入りのジュースのような気がします。

ちなみに、成分表を見ると・・・
「加糖ブドウ糖液糖、脱脂粉乳、砂糖、ナチュラルチーズ、食用植物油脂、紅茶エキスパウダー、デキストリン、酵母エキスパウダー、食塩、香辛料抽出物、香料、乳化剤、pH調整剤、甘味料(アセスルファムカリウム)」と色々混ざってるけど、やっぱり『ナチュラルチーズ』っていうのが気になりますね。君のいうとおりコクを増してるのかな?でも、バターとチーズじゃあ、まるっきり味が違うしね。

ところで、コンビニドリンクの「チャイ」って、30年程前にローソンで見たのが最初かもね。あれから色んなメーカーが作ってくれたけど、どれひとつとして成功してないのはやっぱり牛乳だと思う。脱脂粉乳しか使えないから、スパイスで味をごまかすしかないみたいで、味がすっきりしない。まあ「雑味だらけ」なんですが、この商品も「チャイ」というネーミングじゃなかったら、「それなりにおいしい」とは思います。500mlあったけど、冷たいまままのと温めたものを全部いっぺんに飲んだもんね。

ただ、僕的に「おかしい」と思ったのは、裏に「『チャイ』はインドでは日常よく飲まれており、インドのお茶として、日本でもすっかりお馴染みになりました。」とまともな事を書いてる割には、インドのチャイを知らない人がこれを飲んだら絶対誤解するなあと。「へ〜っ、チャイってこんな味なんだ」って。

その責任、誰が取ってくれるの?


<今日の1曲>

「ナイアガラ音頭:布谷文夫」1977年ライブ

「おはようございます。

YouTubeで「アンアン小唄」(山形かゑる子)を聴いていたら、下の方にこんなのが出てきました。
こんなにクリアな映像で、動き、そして喋り歌う大瀧詠一を見たのは初めてです。
かっこいいですね。」

と連絡してくれたのは、イトーさん。

すごい映像ですね。こんなの僕も初めて見ました。1977年といえば、僕は印刷会社の会社員2年目でしたね。大阪のサンケイホールにライブを聴きに行ったんですけど、何を歌ったのか全く記憶にありませんし、こんなに若々しかったことも覚えてないです。ただ、大瀧詠一が多羅尾判内のシルエットとともに出て来たときは(僕的に)大爆笑だったので、それだけははっきりと覚えています。

この「ナイアガラ音頭」も冗談のように見えますけど、本人とファンはいたって真剣。会場から布谷文夫が出て来て観客に愛想を振りまきながらステージに上がります。「楊枝持つ手にゃよ〜ちょいとハエ止まる〜」って、品性のかけらも感じさせないふざけた歌詞!が素晴らしい。

1981年の「ア・ロング・バケーション」のヒットで、ようやく世間一般に認められましたが、それ以降、「上品な大瀧詠一」しか見られなくなったのは、ファンとして残念といえば残念。
近年、NHKが大瀧詠一をフューチャーした番組をいくつか作っていますが、マニアが喜ぶような「下世話なネタ」は皆無です。みんな大瀧詠一をリスペクトし過ぎ。どっかの放送局で「知られざる奇人変人:大瀧詠一のすべて」っていう番組作ってくれないかなあ。


2021年5月15日(土

<『妄想倶楽部』「仙人のチャイ」の巻>

仙人の元を訪れた弟子に「よく来てくれました。」と笑顔で迎えた後、ふたりは低いテーブルを挟んで椅子に座り、挨拶もそこそこに、仙人はおもむろにコンロと手鍋を用意してチャイを作り始める。

「これ新しく仕入れた茶葉なんだけどね。いいんですよ、これ。じっくり時間をかけてね。つくるんですよ。そうするとね、水がいい具合に飛んじゃって、紅茶とミルクが馴染むんだな。どれだけ煮込んでもね、変な味にならない。」

「茶葉だけを煮る時間はね、いつもと一緒なんだよ。茶葉は煮すぎると焦げちゃうからね。ま、沸騰してから2分ぐらいでいいわけ。牛乳と砂糖を足してね、それから時間をかけるんだ。沸騰するまでも沸騰してからも火は弱めない。まあ、泡が噴く一歩手前まで膨らませてね、あとは中火の強で泡を盛り上げてじっと待つ。」

沸騰してから1分、2分、3分、4分、ふたりは泡を凝視したまま沈黙が続く。

「まだだよ。まだまだ。」

ようやく5分が過ぎて茶碗に注ぐ。弟子に1杯、そして仙人も1杯。

「どう?そんなにイヤな色じゃないだろ?」

「いただきます。」

「どうだい?」

「おいしいですね。」笑顔が出る。

熱いうちに飲み干すと、ふたりは近況を報告し合うのだった。

・・・こんな妄想をしてしまう。
僕は弟子の方なのか仙人の方なのか、そのどちらでもありたい。

まずは、友人が来る前に新しい茶葉はできた。

「仙人のチャイ」、今日から販売。

仙人のチャイ

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2021年5月5日(水

<仙人のチャイ>

京都のとある山に住んでいる友人から手紙が届きました。

山品

中にはチャイ用の茶葉が入っていて、

「このルフナ、かなり味わいは地味で、あっさり目ですが、変なえぐみが出ない品質のよいものです。お手持ちの茶葉とブレンドして下記の要領で少々強めに煮込んでみてください。

レシピ:ブレンド茶葉6g、
水180cc、
牛乳180ccで
出来上がり200cc前後まで煮込んでください。」

と書かれてありました。

ちなみに、細かいことを言うようですが、「博」の字の点が抜けています。次回よろしく。

ふむふむ。このレシピだと普通なら出来上がりの分量が260ccほどになるんだけど、それを200ccまで減らすわけですね。かなり煮込み時間を増やせということなんだ。

早速、手持ちのCTC紅茶(2種類:仮にAとBとします)とブレンドして作ってみました。
茶液の色を見ると、Aの場合は濃くなりすぎたので、Bの場合の手順と感想を書きます。

1)まずは手鍋に水を180cc、茶葉を6g入れてスイッチON。(IH調理器使用)
2)沸騰したら、強火のまま2分煮ます。(できるだけ水分を飛ばすため)
3)牛乳を180cc足して沸騰させます。
4)沸騰したら、できるだけ火を弱めず鍋のふちギリギリまで膨らませて5分煮ます。

これで、やっと出来上がりが200ccになりました。
「5分煮る」というのは僕にしてはかなり長いので、「飲んでも大丈夫かな?」と思い、チャイグラス2個に100ccずつ注ぎ、まず半分に砂糖(三温糖ときび砂糖のブレンド)を5g入れて飲んでみました。

かなり濃厚ですが、意外にも全く不快感がなくおいしく飲めたのにはびっくり。普通なら煮すぎるとエグミが出て来るんですが全く出てない。そして、残り半分も飲んでしまいました。
もしかしたら、インドの寒い地域の人達が1日に何杯も飲むチャイに近いのかもしれない、なんて思ったり。

この茶葉をレシピとともに販売してみたい気がしてきました。
しかし、このチャイを作るには最低でも10分かかることを思えば、あまり一般的ではないような感じがするので、山に住む友人にちなんで「仙人向け」として出そうかな。牛乳を入れてからの5分は長い。長過ぎる。そこがいい(笑)。腕組みをして、鍋の中で大きく膨らんだ泡に張り付いている茶葉の動きを凝視しつつ、形而上的な想いに耽りながら作るチャイ。まさに「仙人のチャイ」にふさわしい瞑想型のチャイですね。

さて、手紙の最後には「朝晩 チャイ茶葉ブレンドの試行錯誤を続けております。ー日一日、自分で茶葉をブレンドしたチャイを飲み続けていると、自分が飲んでいるものがいったい美味しいのかどうか?すらもはや判らなくなってきました。」と書いてありました。

それは僕も同感です。(笑)

 

2021年5月4日(火

<GWあと1日>

とは言っても僕には全く関係なく、先週からずっといつも通りの生活が続いています。朝6時前に起きて朝食を食べ、8時前に自転車で出勤するんですが、ここ数日、学生たちも会社員たちもお休みで走っている自転車は僕だけ。なんだかうれしい。誰もいない道路を走るのは気持ちのいいもんです。
仕事場も営業の人からは電話もかからず、誰ともしゃべらず、ひとり黙々と掃除をしたり散水をしたりチャイを作ったり昇降運動をしたり・・・。
5時が来てスーパーで買い物をして家に帰り、夕食を食べお風呂に入り、チャイの通販の確認をして、ゲームをして10時に就寝。 そして朝が来る。

 

<ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド - Switch(ライト)>

うさぎのふぅ太くんの世話がなくなって手持ち無沙汰になり、前から気になっていたゲームを始めました。「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」・・2017年にWiiで発売されたもののSwitch版です。

書店で厚さ35mmの「パーフェクトガイド」を買って始めたのが4月の12日。あれから約20日が過ぎたんですが、ようやくゲームの全体像がつかめるようになりました。

しかしこのゲーム、謎解きとアクションが難し過ぎて、攻略本を見てるだけでは先に進めず、前回の「ゼルダの伝説 夢を見る島」と同様、YouTube(今回は「おっさんゲームズ」)のお世話になることに。

ただ、このゲームの面白いところは「ひたすら走る」こと。草原を雪原を砂漠を走り、崖をのぼり、パラセールで宙を飛び、また走り出す。途中で落ちてるアイテムを拾い、料理をして食べたり、武器を拾って敵を倒したり、強い敵からはさっさと逃げたりしながら走る。何回もゲームオーバーになりながら。

ゼルダ

「ひたすら走る」だけで楽しい。こんなゲーム他にないです。

 

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