[ 神原通信 ]

 

2020年2月7日(金

<今日のチャイ>

 足が冷えて、昼寝ができない・・。底冷えのする今日のような日は、やっぱりジンジャーチャイだなぁ。

リーフ CTC紅茶(NYの菊池さんから届いたもの)3g+トクラ紅茶1g
スケール ブリタの浄水120cc、阿蘇牛乳100cc
時間 鍋に水と茶葉を入れて3分煮て、牛乳としょうがを加えて3分煮る。
 

手鍋は16cmのホーロー。すりおろし生姜は7g。砂糖は5g。はちみつ少々。

茶葉を3分間煮た時点で、生姜を擦りおろしてないことに気づき一旦火を止めました。急いで擦りおろして鍋に加えて3分煮たら・・・出来上がりがなぜか100ccになってしまった。水の分量も間違えたのかな?色んなことを考え過ぎて、自分が何をしているのか忘れています。
 でも、まあ、濃い〜いジンジャーチャイも辛くて甘くておいしいもんです。

 

<今日の写真>

服部

 「ええぃ、このやろう!!」行き場のない怒りを表現しました。

 

<今日の1曲>

The Naked Ride Home / Jackson Browne」(2002)

悩むのが日常だった大学時代。学校から帰り、ひとりでヘッドフォンをして3畳の部屋に寝転がりジャクソン・ブラウンを聴いていました。どこかに置いて来た「夢」に想いを巡らし、彼の音楽に身を委ねるのです。彼は温かく僕を包み込んでくれて、何度もレコード盤をひっくり返すのでした。この曲は2002年のもので、発表していたことすら知りませんでしたが、AppleMUSICで見つけて、最近は通勤の時間によく聴いています。人通りの少ない住宅街をひとり、目の前に広がった青空と雲を見ながら65歳の青春を歩いてゆきます。
ドラムの音とギターの音と彼の声が、また僕を包み込んでくれます。

 

 

2020年2月6日(木

<今日のチャイ>

 今日は「北海道3.8牛乳」を使ってみます。(「3.8」というのは乳脂肪分のことで、いつもは「乳脂肪分3.5%以上」というのを使っています。)

リーフ CTC紅茶(おいしいやつ)3g+トクラ紅茶1g
スケール ブリタの浄水120cc、北海道3.8牛乳(成分無調整)100cc
時間 鍋に水と茶葉を入れて3分煮て、牛乳を加えて3分煮る。
 

手鍋は16cmのホーロー。スパイスは無し。砂糖は5g。

結果は・・・美味しくは出来たんだけど、若干牛乳が勝ってるかな(という程度)。
ミルキーなチャイが好きならこれでもいいし、あと1gだけCTCを追加してもいいかも。
 ちなみに、牛乳のなかには「特濃4.5%」と書かれたものがありますが、これは乳脂肪分をわざと多くしている「調整牛乳」なので、チャイに使うと牛乳が勝ち過ぎておいしくならないので、そのまま飲むようにしましょう。ま、例外もあるかもしれないから、一度試してみるというのもアリですが。

<今日の写真:キューブリック>

キューブリック

サイモンさん、こんにちは。
もし、このページを見ていたらご連絡ください。昔、と言っても15年ぐらい前かな?撮影用にお借りした「キューブリック」のコレクションをお返しします。
もう要らないかな?ご連絡がなければ捨てますね。


<今日の1曲>

『Vitamin ( 3-D )』2017 (クラフトワーク)

歌詞:
カリウム カルシウム
鉄 マグネシウム
ミネラル ビオチン(※ビタミンHのことをドイツではこう呼ぶらしい)
亜鉛 セレン L-カルニチン
アドレナリン エンドルフィン
電解質 補酵素
炭水化物 蛋白質
A-B-C-D ビタミン

この曲は、ライブよりスタジオ盤の方が臨場感があっていいです。気持ちよく眠れます。

 

 

2020年2月5日(水

 昨日はよく眠れました。立ち直りが早いのが特技です。(笑)

<今日のチャイ>

 さて、心機一転。「神原チャイ」に代わる「New神原チャイ」は、茶葉をグレードアップする方向に持って行きます。今までの「神原チャイ」の定価はチャイ用としては安くはないけど、紅茶の茶葉としては高くもなかったんですよね。少々値上げをしてもおいしければ納得してくれるはず。というわけで、今日は良質のCTC紅茶と良質のイラム茶を使ってプレーンチャイを作ってみました。

リーフ CTC紅茶(上級) 3g+トクラ紅茶(イラム茶)1g
スケール ブリタの浄水120cc、阿蘇牛乳100cc
時間 鍋に水と茶葉を入れて3分煮て、牛乳を加えて3分煮る。
  手鍋は16cmのホーロー

茶葉は4gですが、あっさりと仕上がりました。トクラ紅茶はネパールのCTC紅茶がメインですが、オーソドックスな茶葉が少しブレンドされてあって、香りと適度な渋みが紅茶らしさを引立てています。
思いのほか上品にできたので、これをもっと詰めて商品化できるようにしようかな。茶葉が手に入るのかどうかもこれからですが。


<今日の写真:ミニーPEZ>

  ミニー

この配色(本体のグリーンとディズニー)なかなか地味で珍しいと思うんですけど。

 

<今日の1曲>

Orleans - Still the One (1976)

今更この曲?という感じがしないでもないですが、当時はシングル曲を聴くよりはアルバム至上主義的なところが(僕には)あって、じっくり聴いたのは初めてで、よく出来てるなあと思ったので紹介しておきます。アルバムは・・・この曲以上に興味深いのはないです。

 

 

2020年2月4日(火

 去年の秋ぐらいからイヤホン(ヘッドフォン)を着けて、iPodTouchで20分ぐらいのプレイリストを流して寝るのが習慣になっています。普段ならだいたい1曲目の終わりぐらいには寝入るのですが、昨日は寝る事ができず、プレイリストを4本ぐらい聴いてやっと眠りに就きました。朝も4時ぐらいに起きて、またプレイリストをかける始末。
 眠れなかった理由は、スリランカ産の茶葉が買えなくなったからです。

 卸の担当者に訊いても要領を得ず、「そのうち再開するかもしれないけど、とにかく今は販売を中止している。」としか答えてくれないのです。僕はもう定年退職した人間だし、チャイを生業にしていないのでそれでいいとしても、今その茶葉で商売をしている人達は、これでは納得できないでしょう。それも、注文をした時点で断わられるのでは、心の準備もできないし。
 今年はなんだか新しい茶葉との出会いが多くなりそうな予感がします。

 でも、そんな事とは関係なくチャイ研究の日々は続くのです。 

<今日のチャイ>

 昨日のチャイはおいしくできたので、今日は同じスパイス(すりおろしのしょうが7g、カルダモン3個、シナモン少々)を使って茶葉と牛乳を変えて作ってみました。

リーフ 神原チャイに使っているCTC紅茶だけ 3g
スケール ブリタの浄水120cc、阿蘇牛乳100cc
時間 鍋に水と茶葉とスパイスを入れて3分煮て、牛乳を加えて3分煮る。
  手鍋は16cmのホーロー

僕の持ってるCTC紅茶は神原チャイとしてブレンドするには問題ないけど、これ単独でチャイを作るとやっぱり物足りないかな。昨日のCTCの方がすっきりして喉越しがいいというか、上品です。ま、コストパフォーマンスの問題もあるし、高い材料を使えばいいという問題でもないので何ともいえませんが、今日のチャイはおいしくなかった。

<今日の写真:ホッチキスの箱>

ホッチキス

 「チャイの学校」の僕の相方:奥田さんから「知人の水口さんの会社『ホッチキス』が2月2日で創立記念8周年を迎えられるそうなんですよ。毎年、仕事でお世話になっている人に心ばかりの品(ホッチキスの針が入っているような小さな箱)を送っているそうなんですが、今年はスパイスとチャイのセットを送ろうかなと考え、スパイスは『ホッチキス』で準備するので神原さんの茶葉を500人分(3kg)送ってもらえますか?ということなんですが、どうですか?」
 「いい話ですねぇ。僕の茶葉の宣伝にもなるし、OKです。」と返事をして、送ったのが先々週の金曜日。そして、昨日、仕事から帰ってメールを見たらこの写真が送られて来ていたというわけです。

 しか〜し、昨日の昼に僕は卸を断わられたんですよね。オーマイガ〜!
せっかく500人に僕の茶葉が渡り、その内の何人かには気に入ってもらえて、茶葉の注文とか来るんじゃないかななんて思っていたのに、茶葉が無い!なんて・・・最低やね・・。


<今日の1曲>

『荒野の七人』(The Magnificent Seven 指揮:エルマー・バーンスタイン)
思い出の名場面とともに、素晴らしい演奏が聴けます。

映画音楽の名作といえば、僕の世代はこれ。
高校時代、ロック好きのアツヒコ君にバカにされたなぁ。
「ロックは誰が演奏してるか聴けば分かるけど、映画音楽なんて誰がやっても一緒じゃん。」とかね。僕はその時、ある種の負い目を感じたけど、今は映画音楽の素晴らしさは誰もが知ってる。プライムビデオでこういうのやってます。『すばらしき映画音楽たち(字幕版)』
なかなか面白かったです。「猿の惑星」とか。

 

 

2020年2月3日(月

<今日のチャイ>

 先週のジンジャーチャイにカルダモン3個とシナモンパウダー1gを加えて、茶葉と牛乳を変えて作ってみました。

リーフ 「shandi nivas cafe」(北海道夕張郡のお店)のCTC紅茶 4g
スケール ブリタの浄水120cc、成分無調整牛乳(ダイエーオリジナル)100cc
時間 鍋に水と茶葉とスパイスを入れて3分煮て、牛乳を加えて3分煮る。
  手鍋は16cmのホーロー

生姜とシナモン

砂糖は多めの6gでしたが、なかなかおいしいチャイができました。CTC紅茶がすっきりしていて、くせがないのがいいですね。



<今日の写真:スプーンの数々>

スプーン

チャイの上達に必要なのは、ティー・スプーン1本だけで十分です。1本だけを使っている方が、どれぐらい茶葉をすくえば3gなのかが分かるようになり、計量が不要になります。

ちなみに、カンテではインドで買ったスプーンを「チャイ・スプーン」と呼んでいますが、インドにチャイ・スプーンと呼ばれる物はありません。買う度に大きさが変わるので、軽量には向かないです。

 

<今日の1曲>

ZZ Top - Rough Boy (Live from Texas) 2008

この映像は、ZZ Topの公式DVDで、ライブアルバムと音源は同じ(だそう)です。
ただ、音質はCDの方がいいらしいので、当然AppleMUSICでダウンロードして聴いています。 ZZ Topの曲は「やかましい」のが多いんだけど、この曲はスローバラードになっていて、間奏のビリー・ギボンズのギターのところでは泣きそうになったりします。

ZZトップは基本的にブルースロックバンドなので、僕の範疇ではないんだけど、1980年代に入りシンセサイザーを使用するようになって曲調がポップになり、ノリのいい曲が増えたことでファンになりました。1985年の「アフターバーナー」はシングルヒットっぽい曲だらけで、この「ラフ・ボーイ」もMTVでよく掛かっていましたね。このアルバムは聴き過ぎたので、今は「リサイクラー」を良く聴きます。その後、1990年代は初心に戻りブルースを中心にメンバー3人だけで分厚い音を出し続け、現在も精力的にライブを続けているようです。
 ちなみにビリー・ギボンズは、ローリングストーン紙が選んだ「歴史上最も偉大な100人のギタリスト」の第32位です。彼のギターには色気があります。


2020年2月1日(土

<おかたずけ人生

・小学3年の時に、玄関の部屋の一画を与えられ、机と本棚の片付けが日課になった。個室ではなかったので、いきなりお客さんが来ると困るので。

・中学に入って僕専用の折りたたみベッドを買ってもらい、毎朝起きたらソファーにして、寝る前にベッドにする毎日。貯まった漫画本(週刊誌、月刊誌)は押し入れにしまう。

・古本屋で雑誌(映画関係、平凡パンチ、週刊プレイボーイなど)を漁り、そのまま置いておくと場所を取るので切り抜いてはスクラップしていた。

・大学の下宿では、机はあったので本棚を買ってもらい、文庫本、単行本、雑誌と増えて行く。2回部屋を変わったので、その度に片付けをしたので余分なものはその都度捨てた。

・印刷会社の営業マンの時は、営業活動はそこそこに、倉庫に入ってフライヤーをNo順に並べ直し、フィルムや版下も分かりやすいように片付けていた。

・カンテでは、紅茶倉庫を一手に引き受け、備品等も見やすいように工夫して片付けたり、ひとりで紅茶缶や紙袋を補充するのが楽しかった。リニューアル後の倉庫も、暇を見つけては片付け直し、「分かりやすい」状態をキープ。服の倉庫も同様。同時に毎日、各店舗の伝票類を仕分けして茶袋にしまい、定期的に破棄するのも僕の仕事にした。

・カンテを辞めて市役所の臨時職員になった時は、無料コンサートの応募はがきの集計やパンフレット印刷、夏祭りの準備と片付け、祭り当日の自転車置き場の管理。1年毎にやる事業は決まっているので、広げた仕事は片付けて終わるというのが職員の仕事でした。

・一昨年、自宅をリフォームすることになり、持っていたものの半分程は処分。リフォームしたあとは、家を出る時には必ず机の上を片付け、管理事務室も仕事が終わるときれいに片付けてから帰ります。余分なものは買わない。持っている物は少しずつ捨てる生活。

 学生時代、掃除機もなく友達が来るまで掃除や片付けをしなかった僕を知る人は、今の生活を見たら愕然とすることでしょう。

 

 

2020年1月31日(金

<今日のチャイ>

 今日は、久々のジンジャーチャイです。

 生姜は、よく洗って17gぐらいにカットして、それをおろし器で7gほど擦りおろします。

ジンジャー

リーフ 神原チャイ3g
スケール ブリタの浄水120cc、阿蘇牛乳100cc
時間 鍋に水と茶葉と生姜を入れ、水から3分煮て、牛乳を加えて3分煮る。
  手鍋は16cmのホーロー

ジンジャーチャイ

水に沈んでいるのがCTC紅茶で浮いているのがスリランカの低地産紅茶。これ、正式な名前はないんです。カンテでは「フラワリー・ファニングス」と呼んでいましたが、これはどこから来たのかと言うと、茶葉の等級(大きさ)が「フラワリー・ブロークン・オレンジペコー・ファニングス」なので、略して「フラワリー・ファニングス」なのです。これをフードプロセッサーで少し粉砕して使っています。(どれぐらい粉砕するかは僕の長年の勘です。)

途中経過がこれ↓

ジンジャー途中

きれいな泡ですね。IHの火力は最大1200Wで、強のひとつ下で泡立てています。

結果は・・・出来上がり130cc弱。茶こしの中の生姜がチャイを吸い込んでいるので、鍋の側面に茶こしをカンカンと当てて、グラスに落とすとちょうど130ccになりました。間違ってもスプーンで押したりして搾り取ろうとしないように。
 刺激物に対してそれほど強いわけではないので、僕としては生姜は7gぐらいがベストですね。砂糖は多めの6.5g。これぐらいが生姜を引立てます。

う〜ん、絶品!!

<今日の写真>

チャイの上達の第一歩は、量を知ること。

180cc

僕が<今日のチャイ>で、何g、何ccと事細かく書いているのには理由があります。「チャイをおいしく作りたい」というあなたに、近道を教えるためです。遠回りが好きな人は僕のページは読まないでしょうから、1日でも早く達人と呼ばれたければ、その第一歩は正確な量を知る事です。目分量というのは料理の達人が使う言葉です。初心者、あるいは中級者は「正確に計る」ことを心がけるだけで、大きなステップを踏めます。

というわけで、今日は180ccがどれぐらいなのかを知りましょう。180ccの水と180ccの牛乳があれば、茶葉6gで美味しいチャイが2杯できます。出来上がりは、一杯あたり130ccになるように作ってください。130ccも目分量ではなく、正確に計ってください。多ければもう一度鍋に返して、水分を飛ばしましょう。少なく出来たら、それは飲んでみてください。濃いけれどおいしいはずです。ただし、条件があります。「神原チャイ」を使う事。それだけ。(笑)

 

<今日の1曲>

Jonathan Edwards - Sunshine (Go Away Today)
from his self-titled debut album - 1971

1971年はまだ僕が田舎にいた頃(高校2年)なので、こういう曲を聴くチャンスはなく、全く知りませんでした。AppleMUSICで曲を探していくうちに出会ったこの曲は、すごく新鮮でした。すごくストレートな作り方をしています。まずボーカルとギター、ついでベース、バッキングボーカルと少しずつ増えていきますが、凝ったりひねったりせず、まっすぐ僕に向かって音楽が突進してきます。フォークなのかロックなのかカントリーなのか、それともそのすべてなのか。昔の記事を読むと、一応シンガーソングライターと表記していますから、どれにも当てはまりますね。

 

2020年1月30日(木

<今日のチャイ>

 今日は、棚にあるチャイ缶の中から「CTC(7):ルフナ(3)」というのを取り出して作ってみました。
 この缶は昨年作ったもので、「ディンブラ」というお店で売ってたルフナ紅茶(スリランカの低地産茶)とCTCをブレンドして、神原チャイの代用ができるかどうか確かめてみたかったからでした。では、なぜそんなことをするのかというと、「もし、何らかの理由でカンテのチャイ用の茶葉(スリランカの低地産茶)が手に入らなくなったらどうしよう?」という不安に対処するためでした。ブレンドの比率がなぜこうなったかは・・・ヒミツです。(笑)

 ・卓上IH調理器、手鍋(16cmのホーロー鍋)

 ・水:ブリタの浄水120cc

 ・牛乳:「阿蘇牛乳(乳脂肪分3.5%以上)」100cc

 ・茶葉:上記の缶から4gを使用

 ・スパイス:なし(あとで加える事になる)

 ・ 手鍋に水と茶葉を入れて3分煮る→牛乳を入れて3分煮る→出来上がり130cc

 ・三温糖は後から5g入れる。

とまあ、いつもの作り方で作ってみたんですが・・・その結果は・・・

う〜ん、なんか美味しくないなあ。たぶん、ルフナ紅茶自体がチャイに合ってないような感じかな。「クセが強い。」ように思いました。この紅茶がおいしくないというわけではなくて、ポットティー用に作られているものを強引にチャイに使おうとしている僕が間違っているということですね。(だから缶に残ったまま放置されていたんだ。忘れていました。)

 で、このまま飲まないわけにはいかないので、味を変えればのめるんじゃないかと思い、残ったのを鍋に返し、少しの水と少しの牛乳と砂糖とマサラパウダーを1gほど足して再度ふかしてみました。何事も実験です。

 結果は・・・飲めるようにはなりましたが、突然変異を期待したけどおいしくはならなかった。残念。


<今日の写真>

usagi

おもちを大量に買ってしまいました。1kgで750円。1個あたり25円。おやつに最適。
   

<今日の1曲>

Surfin' U.S.A. - BEACH BOYS(日本語歌詞付き)

この曲の歌詞をじっくりと読んだのは初めてです。どうせ大した事は歌ってないと思ったんで。でも、今読んでみると、当時のハイスクールの流行(風俗)を歌詞にしたっていう感じかな。作詞はビーチボーイズのマイク・ラブ。ブライアンにはこういうポジティブな歌詞は作れませんね。曲中に出てくる「Wuarache sandals(ワラチ・サンダル)」というのはメキシコ製の編み込みサンダルのことらしい。その写真がこちら。

ワラチ

 しかし、このアップされた曲、2回繰り返してるし、原曲に無いシンセも付けられています。これは、イカン!!冒涜です。

 話は変わりますが、この曲は僕の原点なのです。なぜなら、1974年大学2回生の時、8mmカメラを買って、撮影して編集して、1975年にこの曲をBGMに使って上映したら、周りの人から褒められたからです。人に認められる事がこんなにうれしいと思ったのはこれが初めてでしたから。
 今でもこの曲を聴くと映像の中の中谷くん(後輩)の笑顔が頭に浮かびます。しかしこの曲、対訳を見ながら聴くのは初めてですね。ハイスクールの歌ですよね。「永遠のアメリカン・バンド」と呼ばれる要因がここにあります。

サーフィンU.S.A. カタカナ歌詞【Surfin' U.S.A. The Beach Boys】

これは画期的です。日本人でも歌えるビーチボーイズ。この通りに歌えばいいんだし。

The Beach Boys - Surfin' U.S.A. live 2012

そして現在(と言っても8年前だけど)。リード・ボーカルのマイク・ラブはいつみても嫌な顔してます。ブライアンは嫌々歌ってる感じで素っ気ないし。でも、これがビーチボーイズの面白いところなのです。

そして、これが元ネタ。

Chuck Berry "Sweet Little Sixteen"

偉大なり、チャック・ベリー。彼がいなければ、ビーチボーイズもビートルズも出なかったかもしれないんです。


2020年1月29日(水

<今日のチャイ>

 今日は、茶の棚にあるダージリンのティーバッグを使ってチャイを作ってみる事にしました。ただし、ダージリン茶だけでは美味しいチャイは作れないことは今までの経験から分かっているので、僕が持っているCTCの中でも一番濃く出るものを足してみました。さて、結果は・・・? 

 ・卓上IH調理器、手鍋(16cmのホーロー鍋)

 ・水:ブリタの浄水120cc

 ・牛乳:「阿蘇牛乳(乳脂肪分3.5%以上)」100cc

 ・茶葉:トワイニングのダージリン(ティーバッグ1個)2g+CTC紅茶2g

 ・スパイス:なし

 ・ 手鍋に水と茶葉を入れて3分煮る→牛乳を入れて3分煮る→出来上がり130cc

 ・三温糖は後から5g入れる。

結果・・・まず、ダージリンの袋の中にはこういう茶葉が入っていました。

ダージリン茶葉

 焦げ茶色、茶色、薄茶色、ベージュ、黄緑色(白いのは紙の色)と茶葉の発酵度がバラバラなのが入っています。ブレンドすることで、味を一定に保っているのが分かります。
 しかし、現在市場に出回っているダージリン茶の総量は、ダージリンだけの生産量を大幅に超えているらしく、ということは、ダージリン茶と言いながらもその周辺の茶葉を寄せ集めて、意図的にブレンドしている可能性があるということで、この茶葉を見てもそう思わざるを得ないですね。

 勘違いされると困るので断わっておきますが、僕の「ダージリンブレンド・チャイ」に使っているダージリン茶は、上記のカットしたタイプではなくてオーソドックスな上質のリーフタイプのものなので、これほど色がバラバラということはありませんし、味も香りももちろん違います。

さて、この茶葉とCTCでどれぐらいの色が出たのかと言うと・・・

ダージリンチャイ

いつものチャイよりは少し色が薄いですが、何となく上品な泡に見えるのはダージリン茶のせいでしょうか?(笑)

出来上がったチャイを飲んでみたら、CTCをブレンドしてもやっぱり渋みとエグミは出てしまいましたね。う〜ん、後味が悪い。何かで口を直さないと・・・。ということで、加賀棒茶を飲むことにしたのでした。チャイ1杯に対し、2gのダージリンでは多過ぎましたね。以上。


<今日の写真:ヘッドフォンアンプ>

アンプ

 1ヶ月前に買ったヘッドフォン<ゼンハイザーHD 599SE>に繋いであるのは、Fiioの携帯用ヘッドフォンアンプ。iPod Touchにダウンロードした音楽をこのヘッドフォンアンプで増幅してヘッドフォンを鳴らします。何年も前からこういうのやってみたかったんです。二つをゴムバンドで束ねて見せびらかしながら持って歩きます。誰も見てないけど。

 でも、15,000円ぐらいのアンプなので、思った程「劇的」にはいい音にはならなかったですね。よ〜く聴いたら音の幅が広がっているかな。まあ、アンプについている無段階のボリューム(写真右端)で少しずつ音量を上げられるのが気に入っていますけど。ギリギリまで音量を上げていくのが結構スリルあります。1ヶ月以上使っての問題点は、充電不足だと時々音が切れるのでいつもフル充電してます。★★★★☆

<今日の1曲>

『Genesis - Dance on a Volcano/Firth of Fifth - Tony Banks Cam』

ライブのリハーサル(?)を編集したものなので2曲が繋がっているんですが、聴いて欲しいのは2分53秒ぐらいからの『Firth of Fifth』の方。キーボード奏者のトニー・バンクス専用のカメラから撮影していますね。フィル・コリンズはおっさんだけど、トニー・バンクスは貴公子のようで、彼の弾くキーボードは最高です。この曲はジェネシスの作品中でも特に人気のある曲で、1977年のライブアルバム「セカンドアウト」は僕のようなプログレに縁遠い人間にもかなり衝撃的でした。

この曲のスタジオ録音盤がこちら。『Firth Of Fifth 』(Remastered 2008) 1973
ピアノが美しい。

ライブ・バージョンがこちら。『Genesis - Firth of Fifth (Seconds Out)』1977

曲が長いので、トニー・バンクスの演奏だけを聴いてもらってかまいません。ドラムやギターはどうでもいいです。(笑)

 

 

2020年1月28日(火

<今日のチャイ> 

 ・卓上IH調理器、手鍋(16cmのホーロー鍋)

 ・水:ブリタの浄水130cc

 ・牛乳:「阿蘇牛乳(乳脂肪分3.5%以上)」100cc

 ・茶葉:CAMPBELL'S TEAの茶葉(CTC)+神原チャイ1g

 ・スパイス:なし

 ・ 手鍋に水と茶葉を入れて3分煮る→牛乳を入れて3分煮る→出来上がり130cc

 ・三温糖は後から5g入れる。

結果・・・CAMPBELL'S TEAの茶葉だけだと物足りないので、神原チャイを足しました。自慢じゃなけど僕の茶葉は万能です。1g足すだけで味に深みが出ます。本当です。(笑)
 というわけで、今日もおいしくチャイが飲めました。昨日と同じくあんこサンドと共に。

 さて、CAMPBELL'S TEAはアイルランドの紅茶なんですが、アイルランドに茶園があるわけではなくて(寒過ぎて育たない)ケニアのCTCを輸入してパッケージングしているようです。ケニアは時代的にセイロン(スリランカ)の後に茶園を作ったので、茶葉製造の機械はほとんどCTC機だそうです。そこが僕的にはケニアが好きになれない要因のひとつだったりするんですが、効率だけを目指しているようで、やっぱりセイロンのオーソドックスな茶葉の作り方が好きですね。僕が茶葉をブレンドする時にセイロンの茶葉を使うのはそのためです。

 

<今日の写真:T.REX(撮:鋤田正義)>

T_REX 1972_9

 人間には2種類あって、ひとりはこの写真を見てミュージシャンになりたいと思う人、そしてもうひとりは写真家になりたいと思う人。僕は後者ですが、当時それぐらいこの写真には魅力がありました。そして今でもこの写真(雑誌)は僕の宝物です。

 先日、プライムビデオで「SUKITA / 刻まれたアーティストたちの一瞬」(2018)というドキュメントを観ました。1972年にこの(一連の)写真を見て以来、鋤田正義さんが好きになり、色んな雑誌で彼の写真が出るとすぐ買って切り抜き、部屋に貼ったりしてた僕ですから、彼のドキュメントを観たくなるのは当たり前なんですが、5分観ただけで「へたくそやなあ!こういうのはNHKに作ってもらいたい。」と制作の仕方に呆れ、観るのを止めました。
 2,3日経った後、やっぱり鋤田さんのことが気になり、観るのを再開したんですが、ま、鋤田さんは思っていたようにイメージ通りピュアな人だったので、そこには感激しました。

 

<今日の1曲>

『T. Rex - Telegram Sam』
T.Rex live at the Wembley Empire Pool in 1972.

1972年、僕は高校生。テレビで「イギリスでは今、Tレックスの『メタルグルー』がヒット中です。」というのが一番最初で、ギンギラギンのグラムロックでびっくりしたんですが、「かっこいい!」とは思いました。この「テレグラム・サム」も怪しくてかっこいいです。これぞロックスターです。

 

 

2020年1月27日(月

<今日のチャイ> 

 ・卓上IH調理器、手鍋(16cmのホーロー鍋)

 ・水:ブリタの浄水130cc

 ・牛乳:「阿蘇牛乳(乳脂肪分3.5%以上)」100cc

 ・茶葉:インド土産でいただいたマサラチャイ3g

 ・スパイス:1月16日に使ったホールのマサラ2g

 ・ 手鍋に水と茶葉とマサラを入れて3分煮る→牛乳を入れて3分煮る→出来上がり120cc

 ・三温糖は後から6g入れる。

結果・・・インドのチャイに近づけようと思い甘くしてみたので、やっぱり甘い!!
 友達からいただいた茶葉はどんどん貯まるので、時々色んな混ぜ方をしてどんどん飲むようにしています。事務室の棚には、自分でブレンドしたものも含めると11種類ぐらい並んでて、今日は何を飲もうかな、と迷うぐらい。

マサラチャイあわ

分かりやすくするために目一杯膨らませてみましたが、薄い膜が張っていますよね。マサラを使うといつもこうなります。なぜだろう?

この写真を撮るために長く膨らませ過ぎて、出来上がりが120cc弱になってしまいました。

120cc

 

<今日の写真:大判焼き風あんこサンド>

あんこサンド

ホットドッグ用のパンを買って粒あんを挟み、電子レンジで30秒程チンするとできあがり。
目をつぶって食べると、「御座候(太鼓饅頭ともいう)」を食べている感じになります。

 

<今日の1曲>

『Take It to the Limit (2018 Remaster) / イーグルス』(1975)

2018年に「Legacy」というBOXセットが出ていたのを知り、Appleミュージックから全曲(全アルバム)ダウンロードして聴いています。僕の「イーグルス・ベスト5」に入る名曲です。
YouTubeにはパーソネルも載っていたので転記します。

Guitar: Bernie Leadon
Backing Vocals: Bernie Leadon
Mixing Engineer: Bill Szymczyk
Producer: Bill Szymczyk
Guitar: Don Felder
Backing Vocals: Don Felder
Drums: Don Henley
Backing Vocals: Don Henley
Guitar: Glenn Frey
Backing Vocals: Glenn Frey
Bass Guitar: Randy Meisner
Lead Vocals: Randy Meisner
Backing Vocals: Randy Meisner
Writer: Don Henley
Writer: Glenn Frey
Writer: Randy Meisner

アルバム「呪われた夜」はイーグルスのひとつの完成形でした。その後グループは分解し、
最後の4人組のイーグルスには違和感を覚える神原です。

ライブで聴いてみましょう。ランディ・マイズナーの声が素晴らしい。

The Eagles - Take it to the limit (live)
The Eagles Live at the Capital Center, 1977

 

 

 

2020年1月26日(日

<2019年12月22日(日)のチャイ> 

 この日行われた「チャイのワークショップ」では、直径20cmの手鍋が使われました。鍋が大きくなると何が違うのか。の検証です。

 ・卓上カセットコンロ、手鍋(20cmのホーロー鍋)

 ・水:150cc

 ・牛乳:銘柄は記録していません。100cc

 ・茶葉:「神原チャイ」3g

 ・ 手鍋に水と茶葉を入れて3分煮る→牛乳を入れて3分煮る→出来上がり130cc

 ・グラスに注ぎ、三温糖は後からスプーン1杯(5g)入れる。

ホーロー

手鍋はこんな感じで、直径20cm。写真は富士ホーローの蓋付きですが、蓋は使いません。

結果は・・いつもの16cmでは水は130ccで足りるのですが、鍋が大きくなると表面積が広くなるので水分が蒸発しやすくなり、試作した時に出来上がりが120cc程度になったので、レッスン時は「水は140ccにしましょう。」と始めて火力で調節したんですが、どうしてもできあがりが130ccを下回るので、最終的には150ccでちょうどいい水加減になりました。
 味的には全く問題がなく、濃く出来てもおいしく頂けました。

 

<今日の写真:クッキーモンスター(半透明)>

クッキー

     他人とは思えないので、つい撮影してしまいます。

 

<今日は3曲>

『いいもんだなぁ故郷は / 三橋美智也』(作詞:高杉治朗 作曲:川口真)

「この曲は、1990年にリリースされた三橋美智也のシングルですが、元々は明治製菓「カール」のCMソングとして作られたもので、初レコード化は1978年に「カールの歌」としてオムニバス・アルバム「TVコマーシャル傑作集」に収録された」(Wikipedia)そうです。

 僕の推測では、1973年に発売された五木ひろしのシングル「ふるさと」(作詞:山口洋子 作曲:平尾昌晃)にインスパイアされてできたように聞こえますね。以前テレビで平尾昌晃氏が言ってましたが、特定の「故郷」を描いたものではなくて誰もが持っている「ふるさと幻想」のようなものを作りたかったそうです。明治製菓も思いは同じだったでしょうから、内容を似せたのでしょう。聴いていると、僕のようなたいした故郷がない人にでも「懐かしいなあ」と思わせる効果があります。

 さて、このシングルのB面は、『I'm A 北海道 Man』という、1984年にリリースされた三橋美智也のシングルがカップリングされています。
 「この曲は北海道の民放各局が地域活性化のために行った「おおーい北海道キャンペーン」のテーマソングとして発売された。作詞:荒木とよひさ/作曲:かまやつひろし」(Wikipedia)という、かなり気合いの入った曲ですが、僕が聴いたのは今回が初めてです。三橋美智也が北海道出身なので、こんな曲ができたのかな?



2020年1月24日(金

今日のチャイ> 

 昨日やっと阿蘇牛乳が買えました。スーパー「サボイ」では、一週間に1回だいたい木曜日に20本ぐらいしか入荷しないし、へたすれば2週間に1回ということもあって、買いそびれるとしばらく飲めないのが困りものです。
 しかし、それより困った事が起きました。なんと、そのサボイの入口に「2月末で閉店」と書いてあった!!のです。
 前々から、向かいの「ライフ」に押されて危ないとは思っていたんですが、ついに来るべきときが来ました!って感じ。

 ああ、ついに僕も「チャイの神様」から見放されてしまったのか!これから徐々にチャイが流行っていこうとしている時に、カンテにも僕の近辺にも無くなり「阿蘇牛乳で作る指標となるべきチャイ」がどこにもないことになる。まず基準となるチャイがあって、それに比べて「おいしい」とか「おいしくない」が決まるのに、その基準がなくなるのです。ああ、そうやって「日本のチャイ」は「名前と形」だけが残って、どんどん「まがい物」が出回り、いままで一度も美味しいチャイを飲んだ事のない人によって「電子レンジで作るチャイって、ホント、おいしいね。」とかなんとかインスタで語られるんだ!!

 ああつまらん!!

 そうは言っても阿蘇牛乳がある間は美味しいチャイが飲めるんだ、と自らに言い聞かせ、昨日の晩はホットミルクを飲んだんだけど(笑)、「甘い!!う〜ん、やっぱり阿蘇だね。」と納得。
 
 さて、今日のチャイは基本に立ち返り<神原チャイの2杯点て>を作りました。誰が何と言おうと僕の2杯点てのチャイが一番美味しいのだ!!(今日は特に!!が多い)

 ・卓上IH調理器、手鍋(16cmのホーロー鍋)

 ・水:ブリタの浄水180cc

 ・牛乳:「阿蘇牛乳(乳脂肪分3.5%以上)」180cc

 ・茶葉:「神原チャイ」6g

 ・ 手鍋に水と茶葉を入れて3分煮る→牛乳を入れて4分煮る→出来上がり(ピタリ)260cc

 ・グラス2個に分けて注ぎ、三温糖は後からスプーン各1杯(約5〜6g)入れる。

 出来ても熱くてすぐには飲めないので、鍋を洗っている間にちょうどいい具合に冷めてくれる。そして、熱いうちに、すすっては飲み、すすっては飲みを繰り返して一気に飲む。爽快です。もう一杯は、カンテの時は自分で飲んだり、誰かスタッフや僕のお客さんに飲ませたりしていましたが、今は誰もいないので僕が続けて飲みます。お茶請けは、僕の場合基本的になし。ワークショップではケーキとか付けましたけど、「チャイは熱いうちにさっと飲む」のが僕の基本です。
 今ではワークショップに参加してくれた人達は、お茶請けを食べながら飲むことはしなくなり、他の人が作ったチャイと自分が作ったのを比較することに熱心で、お茶請けの存在は全然気にしなくなりました。



<今日の1曲>

「Islands in the Stream』

この曲、AppleMUSICで見つけたんだけど、いいなあと思ってYouTubeを探したらケニー・ロジャースとドリー・パートンのバージョン(1983)が先に出て来たので、なぜかな?と思って調べてみたら・・

「Bee Gees の Gibb 三兄弟が Marvin Gaye のために書いたもので、最初はR&B調だったのをカントリー調に改めて、映画の主題曲とした」のだそうで、「Keny Rogers と Dolly Parton のデュエットは1983年の全米1位になった」そうです。

でも、やっぱり僕はビー・ジーズの方が好きですね。
余談ですが、最近、メインボーカルのバリー・ギブにそっくりな美容室の人に髪を切ってもらっています。その人、すごく顔が濃いんです。でも、すごくうまいので毎月安心して散髪に行ってます。

 

 

 

2020年1月23日(木

今日のチャイ> 

 ・卓上IH調理器(1200W)、手鍋16cmと12cm(ホーロー)

 ・水:ブリタの浄水100cc

 ・牛乳:「○○牧場牛乳(乳脂肪分3.6%以上)」100cc

 ・茶葉:「神原チャイ」3g

 ・湯戻ししたお餅1個、井村屋の粒あん40g

 ・ 鍋(16cm)に水と茶葉を入れて3分煮る→牛乳を入れて3分煮る→出来上がり100cc

 チャイができたら鍋(12cm)に漉し入れ、湯戻ししたお餅1個と粒あんを入れてよく混ぜ、IH調理器で温め直します。これが「チャイぜんざい」です。
 今回はマグカップなので絵面(えづら)があまり良くないので撮影はしませんでしたが、お餅をトースターで焼いて、ちゃんとした茶碗に入れればそんなに悪くはないと思いますね。

 

<今日の写真(新作):ゴジラの花嫁>

花嫁

昔カンテで、バイトの鎌田さんからもらった「チョロ獣:ウェディングゴジラ」で、その時すでにウエディングドレスは黄ばんでいましたが、こういう状態で売られていたのか、それとも鎌田さんがアレンジしたのかは聞くのを忘れました。正面から見ると結構手が込んでる。

花嫁2


<今日の1曲>

『10cc - I'M NOT IN LOVE(LIVE )』2011

このライブは原曲の雰囲気を良く再現しています。

原曲はこちら。

 

2020年1月22日(水

10,000杯のチャイを飲んだ男> 

 って、僕のことなんですけど(笑)、今日思い立って計算してみたんです。
今年2020年は僕がカンテでチャイを飲み始めてからちょうど40年。
カンテでは週6日で働いていたので一ヶ月25日として1年で300日出勤していることになります。ほぼ毎日チャイを飲んでたから少なく見積もっても1年で250杯。×40年で「10,000杯」というわけですね。
 チャイを全く飲まなかった時期というのもあるけど、1日に3杯ぐらい飲んでた時期もあるので、延べにすれば10,000杯は確定でしょう。
 さらに、自宅では40年間、ほぼ毎日欠かさずミルクティーを飲み続けたから、合計で約20,000杯の紅茶を飲んだ事になりますね。
 つまり、僕の身体は、20,000杯分の紅茶と牛乳と砂糖で出来ていると言っても過言ではない!のです。
 ま、紅茶20,000杯ぐらいは、紅茶の輸入業者や喫茶店の人であれば当然なのかもしれないけど、ことチャイに関しては、10,000杯飲んだというのは、僕かカンテの元社長ぐらいしか思い浮かびませんね。
しかし、インドの人は、生涯どれぐらいのチャイを飲むんだろう?
量は少ないかもしれないけど、1日に2杯、1年365日毎日飲むとして、それが60年続いたら43,800杯!
恐るべし、インド人!!

今日のチャイ>

 気を取直して、今日のチャイはこんな感じ。

 ・卓上IH調理器(1200W)、手鍋16cm(ホーロー)

 ・水:ブリタの浄水120cc

 ・牛乳:「○○牧場牛乳(乳脂肪分3.6%以上)」100cc

 ・茶葉:「マサラチャイ」(神原ブレンド)3g

 ・ 鍋に水と茶葉を入れて3分煮る→牛乳を入れて3分煮る→出来上がり130cc

 ・三温糖5g

 結果:いつものスーパーに阿蘇牛乳がなかったので、僕と相性のそれほど良くない○○牧場牛乳が安かったので買ってしまった。(ちなみに、僕の家の牛乳消費量は3日で1本(1リットル)。ウチの奥さんが健康のために毎朝120mlは飲むし、僕が仕事場に毎日200mlを持って行くのでかなり早いペースで買わないとだめなんです。)さほどおいしくない(失礼)牛乳の味をごまかすにはマサラが最適ということで、今日はマサラチャイにしました。

 鍋から香るマサラのいい香り。今日は出来上がりも130ccとピタリ。こういう時は味見しなくても分かるんです。美味しいって。意外と普通においしくできた。お茶請けはニシカワ食品の「丸太ブレッドメープル」2切れ・・しっとりしていてうまい!

丸太パン


<今日の写真:インドのアニマルズ>ちょっとピントが甘い!

アニマルズ

ヨシウラさん、僕もアニマル持っています。木製、石製、ミニとあります。うし、らくだ、しか、ぞう、とら、さい・・・あとは何だか分かりません(笑)。


<今日の1曲>

『Skipstep』(ドーナル・ラニーほか)
アイルランドのミュージシャン:ドーナル・ラニーはプロデューサーでもあり、彼の友人たちと共演したアルバムがたくさんあります。この曲もそんなアルバムの中の1曲で、不思議な浮遊感があります。
 他にも、トラディショナル(民謡)からロックまで幅広く録音されていますが、僕が最初に衝撃を受けたのは「ライブ・アット・ザ・ナショナル・コンサートホール」という30分にも満たないライブ盤でした。そのアンプラグドな演奏のパワーに圧倒された僕は、彼が参加したアルバムをその後いくつか聴きましたが、ライブ盤を超えるものは発見できませんでした。彼が大阪に来日した時、ライブにも行きましたが、ロック色の強い物でちょっと落胆しました。彼のやる音楽にはドラムは似合いません。
 先日、やっと「ライブ・アット・ザ・ナショナル・コンサートホール」の頃の演奏形態に近いYouTubeを見つけたので、ご覧ください。(ブズーキというギターを弾いているのが彼です)

『Donal Lunny & Friends - The Session RTE 1987』

 

 

2020年1月21日(火

今日のチャイ> 

 ・卓上IH調理器(1200W)、手鍋16cm(ホーロー)

 ・水:ブリタの浄水130cc

 ・牛乳:「いかるがおいしい淡路島牛乳(乳脂肪分3.6%以上)」100cc

 ・茶葉:「PG tips」のティーバッグ1個3gと加賀棒茶1g

 ・ 鍋に水と茶葉(PG tipsはティーバッグから出す)2種を入れて3分煮る→牛乳を入れて3分煮る→出来上がり140cc

 ・三温糖5g

 結果:今日は加賀棒茶が水を吸うかな?とか思ったので水を10cc増やしたんですが、できあがりは140ccあったので、鍋に戻し、追加で約30秒煮出して130ccにしました。

 思っていた程悪くはなかった。(笑)
 あっさりしているし香りもいい。いつもよりミルキーな感じなのは茶葉が弱いのかな?

 お茶請けは、三幸製菓(新潟市)の「柿の種:梅ざらめ」。「梅の酸味とざらめの甘さ」が絶妙で、止められない止まらない。でも糖質多し。だって米菓ですからね。

<今日の写真(新作):カール缶(お菓子の詰め合わせセットのひとつ)>

カール缶

       午睡(ひるね)は至福の時

 

<今日の1曲>

『Cortez the Killer / Neil Young & Crazy Horse』(1975年)7分29秒

 1975年は僕が大学3回生の年。バイトのない日は下宿の3畳の部屋で寝転がり、ヘッドフォンでレコードを聴きながら昼寝をするのが日課でした。レコードってだいたい片面が20分なので、それぐらいが寝すぎずちょうどいい時間なんですよね。
 その習慣はいまでも続き、お弁当を食べた後は、管理員室の椅子に座りヘッドフォンをかけて20分程昼寝をします。今はレコードではなくてiPodですが、プレイリストは20分になるように作っています。ただ、途中で寝てしまうので、最初と最後の曲しか聴いていない時がほとんどですけど。今日の曲は導入部に最適です。

 

 

2020年1月20日(月

今日のチャイ> 

 ・卓上IH調理器(1200W)、手鍋16cm(ホーロー)

 ・水:ブリタの浄水120cc

 ・牛乳:「いかるがおいしい淡路島牛乳(乳脂肪分3.6%以上)」100cc

 ・茶葉:ダージリンブレンドチャイ 3g

 ・ 鍋に水と茶葉を入れて3分煮る→牛乳を入れて3分煮る→出来上がり130cc

 ・三温糖5.5g

 「なぜ、水は120ccなんですか?」と「チャイの旅」を読んだ方は思うでしょうね。それは熱源がガスコンロではなくてIHだからです。カセットコンロで割り出した水の量:130ccで作るとどうしても多めにできるので、120ccに変えました。ま、熱源の個体差もあるので、120ccは僕の場合だけかもしれませんが、「出来上がりが130ccだとおいしい」というのが前提で作っているのでご了承ください。

 さて、今回は初めて「いかるが牛乳」の「淡路島(産地限定)牛乳」を使いました。スーパー「コーヨー」で見つけたんですが、ダイエーで売ってる「淡路島牛乳」より安かったし、どんな味がするんだろうと買ってみたんです。

 結果は、ま、値段通り(税込200円強)かな。牛乳が出しゃばる事もなく、ダージリンの香りもちゃんと出してくれています。

<今日の写真(新作):ムーミンのキャラクター(らしい)>

ムーミンドッグ

毛布を止めたピンがかわいい。


<今日の1曲>

Nevertheless / ミルス・ブラザース』(1950年)

雪の止んだ夜空を見上げて聴くにはこんな曲がいいかな・・。

 

 

2020年1月18日(土

今日のチャイ> 

 ・卓上IH調理器、手鍋16cm(ホーロー)

 ・水:ブリタの浄水180cc、牛乳:阿蘇牛乳(乳脂肪分3.5%以上)180cc

 ・茶葉:神原チャイ 3g

 ・ 鍋に水と茶葉を入れて3分煮る→牛乳を入れて3分煮る→出来上がり260cc

 ・僕は三温糖6g、ウチの奥さんは「オリゴのおかげ」少量

お茶請けはなし。

<今日の写真(新作):コロちゃん>

コロ


<今日の1曲>

『サン・アントンへ行こう/チャーリー・プライド」

この曲はカントリー歌手のチャーリー・プライドが1970年に発表したヒット曲で、ビルボードのカントリーチャートで2週連続1位を記録したという。僕はチャーリー・プライドの声が好きですね。

「雨が俺の帽子の縁から滴り落ちる
今日は確かに寒い
俺はルート66を歩いているところ
彼女が俺をこんな目にしなけりゃと

道路脇の公園のテーブルの下で眠る
男は 朝起きたら死んでいるかも
だけど俺たちのキングサイズベッドで寝るより
はるかに暖かく思える

誰かSan Antone かPhoenix , Arizona
に行く人いないかい?
どこだっていいんだよ
しばし彼女が忘れられる所なら」。(とあるブログからの抜粋です。)

と、失恋の歌のようです。

で、この曲をカバーしているのが、テキサス・トルネードーズの1991年の作品。こちらには、ダグ・サームやアコーディオン奏者のフラコ・ヒメネスが参加しているので、かなりご陽気になっています。

 

2020年1月17日(金

今日のチャイ> 

 ・卓上IH調理器、手鍋16cm(ホーロー)

 ・水120cc、牛乳(産地直送、北海道3.8牛乳 乳脂肪分3.8%)100cc

 ・茶葉: スパイス屋さんのCTC(インド)3g とネパールのCTC(トクラ紅茶)1g

 ・ 水の状態から茶葉を入れて3分→牛乳を入れて3分→出来上がり120cc

 ・三温糖5.5g

 結果:今日もちょっと煮つめ過ぎたけど、大丈夫でした。あきらかにインドのCTCだけよりは、いわゆる紅茶よりの味になった。

 <今日の写真(新作):サト子ちゃん>

さと子ちゃん


<今日の1曲>

 『あいつの口笛』(詞:忌野清志郎 曲:細野晴臣)にしようと思ったけど、YouTubeになかったので、『Dick Tracy』(ザ・ベンチャーズ 1961年)にしました。カッコいい!!

 

 

 

2020年1月16日(木

今日のチャイ> 

 ・卓上IH調理器、手鍋16cm(ホーロー)

 ・水120cc、牛乳(産地直送、北海道3.8牛乳 乳脂肪分3.8%)100cc

 ・茶葉:CTC(インド)・・「shandi nivas cafe」(北海道夕張郡のお店)4g

 ・マサラ:「shandi nivas cafe」のブレンド (カルダモン、シナモン、生姜)2g

 ・ 水の状態から茶葉&スパイスを入れて3分→牛乳を入れて3分→出来上がり120cc

 ・三温糖6g

 ・商品(茶葉とスパイスセットは磯野さんからの戴き物)に同封されたお店のレシピ通りに作ると水っぽくなるので、レシピはいつもの僕のレシピで作りました。

  結果 :CTCにしては、味も色も濃く出ました。おいしいです。
     マサラは、シナモンの甘い香りと生姜の辛みが効いています。
     出来上がりが120ccになったのは計算ミスです。水を130ccにすべきでした。
     スパイスセットは北海道の商品なので、牛乳も北海道にしました。3.8%ですが、
     牛乳臭さが残る事も無く茶葉とよく合っています。
     茶葉もスパイスもクセがなく使いやすいものです。日本人は誠実ですね。(笑)
     

<今日の写真(新作):ペコちゃん缶(ミルキー復刻版)>

ペコ

            下の文字がちょっとアメリカンで素敵です。

<今日の1曲>

 「I Don't Want to Hear Any More/イーグルス」

 この曲はイーグルスのラストアルバム「LONG ROAD OUT OF EDEN」の中の1曲なんだけど、このアルバム、メンバーがバラバラに曲を作って持ち寄ったという印象しか無く、この曲もティモシー B. シュミットの趣味で作ったような曲なんですよね。
 作曲は彼のお気に入りのポール・キャラック。(昨日の『HOW LONG』の作曲者です。)

 ポール・キャラック自身もこの曲を録音していますが、ほぼ同じ曲調なので、僕はティモシー B. シュミットの方が曲によく合ってると思います。いつ聴いても飽きないです。


 

2020年1月15日(水

今日のチャイ> 

 ・卓上IH調理器、手鍋16cm(ホーロー)、水120cc、牛乳(森永)100cc

 ・茶葉:CTC(インド)3g、ルフナ(スリランカ)1g

 ・水の状態から茶葉を入れて3分煮る→牛乳を入れて3分煮る→出来上がり130cc

 ・三温糖6g

 結果:色はいつもより濃い。渋みはほとんど感じない。エグミなし。おいしい。

 


<今日の写真(新作):水鉄砲>

ダイノ02

 
<今日の1曲>

 「How Long」(ACE):イギリスのグループAceの1974年のヒット曲です。(It reached No. 3 in the US and No. 20 in the UK chart. )

余談ですが、この曲を作ったポール・キャラックは、1978年 - 1983年にかけ、準メンバーとしてロキシー・ミュージックに参加していたそうです。『アヴァロン』の頃ですね。


2020年1月9日(木

魔法が解ける> 

 昔「いい」と思っていた事が、ある日を境に全然「よくない」と思うことが、最近特に多くなりました。

 ある日、プライムVideoで「ナイアガラ」を観たんだけど、シャワールームから出て来たマリリン・モンローの唇が、バッチバチのメイクでどぎつい口紅が塗られていて興ざめ!
 「何をやってもマリリン・モンローは可愛い!」と思っていたのに、今回は映画をぶちこわしていると感じ、すぐに観るのを止めました。モンローウォークもわざとらしすぎる。

 ある日、YouTubeでブルース・スプリングスティーンの「ハングリーハート」のライブを観て、「なんでこんな歌に感動してたんだろう?」と自分が気持ち悪くなり、シングルレコードを捨ててしまった。

 ある日、松田聖子の「白いパラソル」を久しぶりに聴いて、「音がかなり外れている!」ことが分かり、僕の中の名曲がひとつ消えた。アレンジは完璧なので誰か違う人に歌って欲しい。

 ある日、カンテ・グランデあべのハルカス店の記事を見つけたら、ホットケーキ屋になっていたので、facebookでそうなった経緯を調べたら「元々はパンケーキ屋さんだった店を居抜きでカンテにした」らしいことがわかった。メニューには「チャイ」はなかった。

 以前は好きだった人(や物)が、魔法が解けると「どうでもいい人(や物)」になる。
寂しい事です。

 

 

 

2020年1月6日(月

『アポロ11』> 

 プライムVideoで、昨年の7月に公開された「APOLLO 11(完全版)」を観た。

アポロ11

人類が月に到着してからもう50年も経ってしまったんですね。1969年のことです。
僕は中学生(15歳)でした。
中学校の特別教室にテレビがあって、廊下を通る際に衛生中継をちらっと観たのを覚えています。
「2001年宇宙の旅」がアメリカで公開されたのが1968年。
33年後の月には、基地が建設され、月に到着するとロケット・バスが基地まで運んでくれる。そんな夢物語の最初の一歩が翌年実現したのです。

しかし、その頃は「アポロ計画」はニュースで断片的にしか映像が公開されなかったこともあり、中学生の少年には物足りなさが残るばかりでした。

それから50年、バッキバキのクリアな映像で、アポロ11号が打ち上げられてから地球に生還するまでの9日間を93分に凝縮したのがこの映画。映像のほとんどは初めて見るものばかり。

この映画はドキュメントだから、実際に月に行って帰って来たのは事実なんだから気楽に観られるはずなのに、どのシーンもハラハラドキドキするのはなぜだろう。人類があんな巨大なロケットを造ったこと、操縦もしないのに月の軌道に乗ったこと、月と地球とで通信ができたこと、月から帰る際には小さなロケットを発射して、月を周回していたロケットとドッキングして地球に還るのだ。ホントに!?奇跡としか思えない。

さて、映画が終わると日常に戻る。国家の威信を賭けた計画は成功したが、それ以後、2001年に月に降り立った者はいない。木星を目指すロケットも存在しない。せいぜい月の周回軌道に乗って月を間近に観るという旅行の計画があるぐらいだ。僕はもう夢を見る事もない。

神様が1969年の中学生の僕の夢の代わりに与えてくれたのは、「2001年宇宙の旅」ではなくて「2017年チャイの旅」だったというのは、実に興味深い。(笑)

 

 

 

2020年1月2日(木

『湖』の出てくる歌> 

 今年最初のネタは、懐かしの中村晃子とザ・ジャガーズのYouTubeから。

「虹色の湖 / 中村晃子とザ・ジャガーズ フルサイズ」

歌詞は頭に入ってきませんが、いい曲です。ドラムが好きです。
映画「進め!ジャガーズ敵前上陸」 中村晃子出演シーン・・だそうですが、僕は観ていません。動画の後半で伊東四朗らしき人が出てきます。若い!
 オリジナルはこちら。

虹色の湖

「虹色の湖」作詞:横井弘/作曲:小川寛興/編曲:森岡賢一郎 (1967年10月10日発売)

「グループサウンズ全盛時代、その要素がふんだんに盛り込まれた曲調から、後にいわゆる“一人GS”の代表曲として認識されることになる傑作であり、中村晃子を一気にスターダムへのし上げた大ヒットとして知られる。」コメント:鈴木啓之 (すずき・ひろゆき):アーカイヴァー
大人のミュージックカレンダーより)

作曲の小川寛興はテレビで活躍した人らしい。編曲の森岡賢一郎がいいのかも。名曲多し。

さて、「湖」が出てくる歌って意外と多いです。

「スワンの涙」(奥村チヨ・バージョン)作詞:橋本淳、作曲と編曲:筒美京平(1968)

「愛のさざなみ」
作詞:なかにし礼、作曲:浜口庫之助、編曲:ボビー・サマーズ(1968)
作曲した浜口庫之助の助言により、バックの音はロサンゼルスでレコーディングされた。ドラム担当はハル・ブレイン(Wikipediaより)

「霧の摩周湖」 作詞:水島哲 作曲:平尾昌章 編曲:森岡賢一郎(1966)



最近この曲が気に入っています。「森を駆ける恋人たち」


 

2020年1月1日(水

謹賀新年>

年賀2020 

 

 



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