[ 神原通信 ]

 

2020年6月21日(水

「神原チャイSP」を買っていただいたYさんからこんなメールが寄せられました。

「神原さま

『神原チャイSP』をプレーンで淹れてみました。あまりの美味しさにすっかりハマってしまい、いまだにプレーンでしか飲んでません(笑)
この香りとまろやかな味は今までに飲んだ紅茶で1番好きかもと思っています。
ルフナという茶葉は初めて知りました。これが美味しさの秘密かな?ありがとうございました。」

そうですね。美味しさの秘密は「ルフナ」ですね。「ルフナ」と言ってもピンからキリまであります。美味しいルフナを探す事5年。ウソです。(笑)
僕のワークショップに参加してくれた方が、美味しいルフナを探していて見つけてくれたんですよね。「神原さん、絶品です!」って。

僕の見つけたルフナも美味しいので、それは「神原チャイ」に使っていますが、「絶品ルフナ」は僕の見つけたもの以上に美味しかったので、それに金額も高かったので「神原チャイ」には使わず(というか使えず)、「神原チャイSP」というスペシャル・バージョンを作ったというわけです。

しかし、そのルフナは在庫が少なくあっという間に欠品になったのですが、その後売り出された、さらに味と香りがグレードアップされた「絶品ルフナ」を使って、今回の『神原チャイSP』が作り出されたというわけです。今回のは香りが素晴らしい。この香りが美味しさの本当の秘密なのかもしれませんね。

以上、コマーシャルでした。(笑)


<今日のチャイ

ネットでチャイの歴史を調べていたら、 東京・関東エリアを中心に17店舗を展開している「インドレストラン・ムンバイ」の面白い記事を見つけました。タイトルは「インドのお茶事情〜チャイとコーヒー〜」

どこが面白いのかというと、インドの人(ここでは「ムンバイ」の社長)に直接インタビューしてチャイの歴史を語ってもらっている点ですね。
僕は40年もチャイを飲んでいるのに、インドの人に「チャイってインドではいつごろから飲まれていたの?」って質問しても「知らない」「良く分からない」という返事しか返って来なかったんですよね。だから、本や雑誌からの情報しかなかったから、この記事はすごく面白かった。僕の知らないこともありました。

例えば、「86歳の父に聞いたんだけど、子どもの頃にイギリス人がやってる紅茶の会社が、無料でチャイを配りに来たんですって。みんなに味を知ってもらうっていう、デパートでやってる試飲会みたいな(笑)」とか。

でも、ちょっとおかしな部分もあって
「あのね、チャイの歴史の始まりはものすごく昔で、もう何千年も前からチャイはあったんです。スパイスって効能があるじゃない?風邪に効くとか消化にいいとか。だからスパイスをお湯に煎じて飲んだりしてたわけ。でもその中には、いわゆる紅茶の葉っぱは入ってなかったんです。」
ていう部分なんですが、これだと「チャイ」という言葉は、何千年も前にインドで出来た言葉のように聞こえますが、「チャイ」って「チャ(茶)」が訛った言葉なわけだから、紅茶じゃないにしても何かしらの茶(緑茶だと思うけど)が中国から入って来ていて、それを煎じて飲んでいたんだと、そして、その時中国人が売りに来た「チャ」がインドの人には「チャイ」と聞こえて、それがインド全土に伝わったんだ、とそう僕は思います。

 

<今日の1曲>

「タイガー&ドラゴン」クレイジー・ケン・バンド(2002)

最初この曲を聴いたとき、「和田アキ子の歌い方を真似してる」と思ったんだけど、ウィキを見たら「元々この曲はボーカルである横山剣が「和田アキ子さんに歌って欲しい」という思いで作曲し、シングルとして発売した際にはあたかも和田が歌っているかようにレコーディングされた。」とかいてあった。なるほど。

僕がこの曲と出会ったのはテレビドラマ「タイガー&ドラゴン」でした。強烈なインパクトのあるボーカルと、自嘲気味の歌詞は好感が持てたし、横山剣がいい人過ぎる(笑)。今聴いても全然古くなってないです。ライブもいい。

さて、「スカジャン」とは何か?スタジャンじゃないの?違うんですねえ。「横須賀ジャンパー」の略という説と、「 横須賀のジャンパーによくスカイドラゴンの刺繍が施されていたことから、スカイドラゴンジャンパー」の略という説のふたつがあるらしい。もともとは、「第二次世界大戦後に、日本を占領する連合国軍として横須賀周辺に駐留したアメリカ軍兵士達が自分のジャケットに和風の刺繍を入れてもらったのが始まりで、日本発祥の洋服といわれることもある。」そうだ。
関係ないけど、僕の年代はスタジャンを着ることに憧れた世代なので、アメリカにツアーで参加した時(1980年)、ドジャーズスタジオでみんなスタジャンを買ってましたね。僕はその時お金を持っていなかったので、日本に帰ってから、買った人にお願いして売ってもらったこともありました。(山本さんだったかな?)

ちなみに、「『タイガー&ドラゴン』は、TBS系で放送された日本のテレビドラマ。主演はTOKIOの長瀬智也とV6の岡田准一。
2005年1月9日に2時間の単発スペシャルドラマとして放送された。
その後続編という形で連続ドラマ化され、2005年4月15日から6月24日まで毎週金曜日22:00 - 22:54に、「金曜ドラマ」枠で放送された。」(Wikipedia)

最初の単発ドラマは見ていないけど、面白くて毎週観てましたね。長瀬くん好きだし。プライムビデオで出ないかなぁ。

 

 

2020年6月21日(月

<cotto cafe

昨年、東京の弟子のひとりから(といっても東京の弟子はふたりしかいないんだけど)、「神原さんのチャイ講習を受けたい人がいるんですけど、お時間ありますか?」「ああ、いいよ。で、どこの人?」「東京なんですけど、今度お盆で関西に帰るので連れて行きます。」「ええ?東京って、その人何か大阪に用事でもあるの?」「いえ、講習のためだけです。」「それ、すごいね。大丈夫かな〜?ま、いいでしょ。場所はカンテでいい?」「了解!」

というわけで、お知り合いになったのが「cotto cafe」さん。あれから10ヶ月。少しずつアイスチャイのお客さんが付くようになったとか。

コットカフェ

お店はひとりで営業されているので、それから、忘れましたが他にも何かされているみたいなので、基本、水、木、金の週3日、11時〜17時なので、平日にお休みのある人にしかおすすめできないような感じです。時々土曜日も開ける日があるみたいで、詳しくは、インスタグラム@cottotocafe2018を確認してからお出かけください。

<cotto cafe>
手作りパンでサンドイッチやパニーニ、お菓子ちょこっと作っています。
足立区島根2-29-31
営業:水、木、金 11時〜17時
TEL : 03-5851-8825
注:アイスチャイが無い日もあるので、事前にお電話してみてください。

 

<今日の1曲>

「All Summer Long」The Beach Boys (1964)

僕は「切ないもの」とか「儚(はかな)いもの」が好きです。映画「男はつらいよ」やランディ・ニューマン「デイトン、オハイオ1903」とか。そして今日の「オール・サマー・ロング」。意味は「夏の間ずっと」。
たった2分ちょいの曲だから、何度も何度も聴いてしまう。歌詞を目で追いながら。コーラスとの掛け合いも重要なポイントです。

Sittin' in my car outside your house
(Sittin' in my car outside your house)
'Member when you spilled coke all over you blouse

T-shirts, cut-offs, and a pair of thongs
(T-shirts, cut-offs, and a pair of thongs)
We've been having fun all summer long

   
(All summer long you've been with me)
I can't see enough of you
(All summer long we've both been free)
Won't be long til summer time is through
(Summer time is through)
Not for us, now

Miniature golf and Hondas in the hills
(Miniature golf and Hondas in the hills)
When we rode the horse we got some thrills
Every now and then we hear our song
(Every now and then we hear our song)
We've been having fun all summer long  


Won't be long til summer time is through
(Summer time is through)
Not for us, now

Every now and then we hear our song
(Every now and then we hear our song)
We've been having fun all summer long

キミの家の前に車を停めた時
覚えているかい、キミはコークをこぼして
ブラウスをびしょびしょに濡らしてしまったよね

Tシャツ、カット・オフ・パンツ、ビーチサンダル
ボクらは夏の間ずっと楽しく過ごしたよね

(夏の間ずっと、キミはボクと一緒)

でもまだキミの全てを分かってないんだ

(夏の間ずっと、ボクら二人とも自由だった)

夏が終わるまでもう長くはないかもしれないけど
(夏が終わる)
でも、今じゃない

ミニチュア・ゴルフ、ホンダ(ミニ・バイク)が集まる丘
乗馬をしたときは刺激的だったな
あのとき歌った歌がときどき聞こえるよ
ボクらは長い夏を思いっきり楽しんできた

夏が終わるまでもう長くはないかもしれないけど
(夏が終わる)
でも、今じゃない

あのとき歌った歌がときどき聞こえるよ
(あのとき歌った歌がときどき聞こえるよ)
ボクらは夏の間ずっと楽しく過ごしたよね

 

 

 

2020年6月20日(土

<今日のチャイ

 お昼にかき氷を作ろうと思い、チャイシロップを朝作りました。
まずは、濃い〜チャイから。今日はガスコンロで。手鍋は16cmのホーロー。

リーフ

神原チャイ:7g

スケール ブリタの浄水:100cc、セブンイレブンの牛乳(乳脂肪分3.6%):150cc
時間

1)手鍋に水と茶葉を入れて火を着け、沸騰したら弱火で水分を飛ばします。(約1分)水が少ないので干上がらないように注意してください。

2)牛乳を入れて強火にし、沸騰したら中火で2分ぐらい煮ます。

3)茶こしで漉す。砂糖はこの時点ではなし。


アイスチャイ冷やす

できあがりは、約150cc 。

氷水を張ったボウルに入れて急冷しないと、牛乳が劣化してイヤな匂いがつきます。

冷えたら冷蔵庫へ入れて、2時間程さらに冷やして、ガムシロップを1:1で加えたらできあがり。
ガムシロップの作り方は、こちらを参照。「macaroni」

今回は、簡単に作るため、パルスイートを使ってみました。
アイスチャイ150ccに対して80ccのパルスイートを使ったので、230ccがチャイ・シロップになります。これで、かき氷2個分になります。

このチャイシロップをかき氷に3回にわけてかけ、最後に練乳をかけてできあがり。
これでも美味しいんだけど、最近は、家庭でもふわふわのアイスが出来るようになっているとか。新しいかき氷の器械が欲しいです。

<今日の3曲>

先日、リスナーの山下さんから「山口百恵と松田聖子 二人に通底する、歌詞と人生の相互作用」というページを紹介してもらいました。

この中で筆者は「(プロデューサーと化した)松本隆が松田聖子で試みたことは多岐にわたるが、僕なりに抽出すると、抽象化・虚構化を徹底すること、男女の力関係をイーブンにすること、歌の主人公の少女を成長させることの3点が重要だったのではないかと思う。」と分析しています。

山口百恵が阿木燿子と宇崎竜童によって目覚めさせられ、「本来の自分」に戻るために引退したのとは違い、松田聖子は松本隆が創り上げた虚構を20数年に渡って完璧に演じる事で成長していったという理解でいいんでしょうか、山下さん。

僕はしかし、デビューした1980年からわずか3年で松田聖子に見切りをつけて去っていったのです。アイドル歌手ってそういう運命なんでしょ、本来は。それがどうでしょう。37年後の今年、僕はまた松田聖子を聴こうとしている。37年の空白を埋めるように。

さて、今日は、そんなことを考えながら、アルバム「Strawberry Time」(1987年)から3曲を選んでみました。う〜ん、33年前の曲とは思えない力作です。

「裏庭のガレージで抱きしめて」作詞:松本隆/作曲:チャックムートン/編曲:大村雅朗

「妖しいニュアンス」作詞:松本隆/作曲・編曲:大村雅朗

「シェルブールは霧雨」作詞:松本隆/作曲:SEIKO/編曲:大村雅朗

最後のはYouTubeになかったので、coverでよければ聴いてみてください。可能であればAppleMUSICで本物を。せつないですよ。



2020年6月18日(木

<今日のチャイ

 「神原チャイSP」と「マサラチャイ」を買っていただいたkanonさんから、写真付きのメールをいただいたのでご紹介します。「自分以外の人は、どんな風にチャイを作っているんだろう?」と思う人にとっては(僕にとっても)興味あることですもんね。

カノン

kanon「今朝、早速チャイを煮出していただきました。
美味しい時間を楽しめる事、嬉しく思っております。

自分も鍋のフチギリギリまで沸き立つあの瞬間が大好きです!」

神原「きれいな泡ですね。この鍋の素材は何ですか?IHのようですが。」

kanon「この鍋は12cmミルクパンで材質は銅です。
我が家の古いIHは一口だけラジエントヒーターなので、アルミや銅の通電しない材質の小さな鍋をこの部分で使い、チャイを煮出しています。写真は神原チャイSPを分量通りに2杯分で作りました。」

神原「ラジエントヒーターっていうのは初めて聞きました。そういうのがあるんですねえ。

【ラジエントヒーターはトッププレートの下に、ニクロム線を渦巻状にして埋め込んだ調理器具です。金属鍋はもちろん、IHクッキングヒーターでは使えない耐熱ホーロー鍋や、超耐熱ガラス鍋なども使うことができる】

それに12cmで2杯点て!これも初めて見ました。普通、12cmだと1杯点てでも噴いちゃうんですが、こんなにギリギリまで泡立ってる。それに銅なべも珍しい。さらに、信州では成分無調整牛乳は3.6%なんですね。色々と興味深いお写真です。ありがとうございました。」

さて、僕の「今日のチャイ」は・・・「マサラチャイ」。やっぱりこのスパイスの香りを時々嗅ぎたくなるんですよね。

 

<今日の1曲>

「Bells of Paris」The Beach Boys " M.I.U. Album " (1987年)より

松田聖子の「ブルージュの鐘」(1982年)のブルージュとは、ベルギーの代表的な観光都市のひとつ。この曲は、ひとり観光めぐりの曲ですが、今日のビーチ・ボーイズの曲も、フランスの地名がバンバン出てくる観光名所づくしの曲です。共通するのは「鐘の音」。勝手な想像ですが、松本隆が「Bells of Paris」を聴いて、「ブルージュの鐘」ができたのではないかと。あり得なくはない、と密かに思っているのは僕だけか?

 

 

2020年6月17日(水

<今日のチャイ

 2日連続「神原チャイSP」の1杯点て。今日も熱いうちに一気のみ。
 まさに「飲むスイーツ」。どうしてこんなにも美味しいのか?
 カンテの茶葉を超えてます。個人的見解ですが。(笑)

<今日の1曲>

リスナーの山下さんからこんな情報がありました。

「6月28日(日) BS日テレ 18:30〜19:54 
大村雅朗さんの番組が 放送されます。

「風の譜〜福岡が生んだ伝説の編曲家 大村雅朗〜」

きっと チャイ先生の通信を見て、急遽 作ったのでしょう???
…と思いましたが、昨年九州限定で放送したものを命日の前日に全国放送することが決まったとのこと。

これが決まったのも、きっと[ 神原通信 ]からですよね。」

すごい!今、正に見たい番組があるとしたら、これ以外にない!(笑)
お知らせ、ありがとうございます。僕の気持ちが天に届きました!!

しかし、Wikipediaで「1997年6月29日(46歳没)」と書いてあるのを見た時のショックは大きかったですね。特に大村さんを意識して松田聖子の曲を聴いていたわけでもなく、ただ、アルバムを買ったら、この人の曲やアレンジが耳についたし、どんな人なんだろう?と思っていただけなのに・・。松田聖子を卒業して40年近くが経ち、今でもきっといい仕事してるんだろうなあ、と思いながら「大村雅朗」を検索したわけですよ。それが「46歳没」って・・、絶句しました。

 じゃあ、僕が松田聖子を聴かなくなった1983年から、亡くなる1997年の14年間に彼は何をしていたんだろう?とあちこちネットで調べたら、J-POPの編曲をやってたという事が分かりました。

大沢誉志幸「そして僕は途方に暮れる」(編曲)、渡辺美里「My Revolution」(編曲)など
。なるほど、大村さんの曲調だし、いいアレンジです。
でも、僕はJ-POPには興味はないんですよね。自分より年下の人間が作る(作曲し歌う)音楽にどうしても興味が湧かない(笑)。(かろうじて大村さんは僕より3歳年上です。)

この頃の大村さんのアレンジは、1980年代後半から90年代のヨーロッパポップスっぽい音がします。ペット・ショップ・ボーイズとかデュラン・デュランとかアーハとか。たぶん、コンピュータ・サウンドの先鋭的な部分に興味があったんでしょうね。

 2018年に発表された「SEIKO MEMORIES 〜Masaaki Omura Works〜」を聴いた中で、際立って聞こえるのがこの曲です。

Strawberry Time」(作詞:松本隆 作曲:土橋安騎夫 編曲:大村雅朗 ) 1987年

「同名アルバムの表題曲であり、シングルとしてリリースされる予定はなかったが、本人の強い意向によりシングルカットされた。」(Wikipedia)

歌詞も曲も松田聖子さえも蹴散らす(笑)、かなり硬質で、出しゃばり気味のアレンジ(特にドラムの終わり方)が好きです。(AppleMUSICで聴くと尖り方がよく分かる。)

 

2020年6月16日(火

<今日のチャイ

 「神原チャイSP」は、もう一杯飲みたくなる。いつものチャイより気持ち煮込むと、よりおいしい。自画自賛(笑)

 

<今日のパクリ>

昨年、僕に「松田聖子のライブ、行かへん?」と誘ってくれた高田くんに、「<今日の1曲>なんかない?」って訊いたら、「最近はもっぱら落語とクラシックのラインアップなので、無理」と言われたんですが、その後で「南沙織の『純潔』(今更ながらすごいタイトル!)とヴァン・モリソンの『Wild Night』はよく似てると思うのですが、どうでしょう?」と返事が来た。

「純潔」(1972)作詞:有馬三恵子、作曲・編曲:筒美京平

Van Morrison - Wild Night (1971)

どう考えても、京平先生がヴァン・モリソンを聴いて「これは素晴らしいフレーズだ」と思い、お使いになったとしか考えられませんね。京平先生はソウルお好きですから。今とは違い、当時は歌謡曲にロックのフレーズが出てくると「すごい!」とかって狂喜乱舞したものです。同じく南沙織の「傷つく世代」なんか、エルトン・ジョンとクラプトンが出てきましたもんね。おおらかな時代でした。

 

2020年6月13日(土

<今日のチャイ

 ついに、というか、やっとというか、「神原チャイSP(Special Blend)」用のルフナが到着しました。2ヶ月ぶりの再入荷です。

 そこで、早速CTC紅茶とブレンドして、チャイを2杯点てしてみました。

リーフ

ルフナ(堅い針金状)とCTC紅茶:6g(比率は極秘)

スケール ブリタの浄水:180cc、トップバリュー牛乳(乳脂肪分3.5%〜):180cc
時間 鍋に水と茶葉を入れ沸騰させてから2分煮て、牛乳を加えて沸騰させてから3分煮る。
 

卓上IH。手鍋は16cmのホーロー。三温糖:ひとつは5g、ひとつは6g

水と牛乳で360cc、これを約7分間で260ccにするというのが、僕のやり方。
今日も同じように作ったつもりでしたが、出来上がりは250cc。これを二つに分けるんだけど・・・

 ひとつは120ccにして砂糖を5g入れて、ホットで飲んでみました。
 これは濃厚。雑味の無い味。牛乳を感じさせない、紅茶の深い香り。

 ひとつは130ccにして砂糖を6g入れて、ボウルに張った氷水で急冷して冷蔵庫へ。4時間後氷を入れずに飲んでみましたが、これも濃厚で美味しい。氷を入れてしばらくは溶けないので、アイスチャイを堪能できます。

 これをヒントに、もう少し濃いチャイシロップを作って、かき氷にかけてみたらどうだろう。レシピは、昔、カンテのグランフロント店でやってた「チャイミルク」というのを参考に作ってみます。おいしくできたら、ここで公開しましょう。

 

<今日のカラオケ>

僕はカラオケを人生で1回しか経験したことがありません。それも40年以上前、まだ営業マンになりたての時でした。会社の先輩に誘われて、会社の近くのスナックへ連れて行かれ、「神原、1曲歌えよ。」と言われたのです。その時、僕の選んだ曲は「渚のシンドバッド」でした。

 そんな事はどうでもいいんですが、今日は、探しました、松田聖子のオリジナル・カラオケを。あなたは歌えますか?僕は歌えませんでした。

「チェリー・ブラッサム」  「夏の扉」  「制服」

特に「制服」はそれほどよく聴いていないので、全くダメでしたね。

 

 

2020年6月11日(木

<今日のチャイ

 今日は、福岡の「オオカミの口」さんのインスタで紹介されていた「きなこチャイ」に挑戦しました。

きな粉

・きな粉5g

・砂糖10g

・茶葉3g

※きな粉は焙煎の深いものがいいらしい。僕が遣ったのは「京きな粉(北海道産大豆使用)」ですが、これが焙煎が深いかどうかは比べる物がないので不明です。

水:150cc  牛乳150cc

作り方はいつものやり方で・・・牛乳を入れてから4分煮ました。

きな粉

・取っ手から手を離して撮影してます。あぶないところで、停まっていますね。

でも、こぼしてないよ。(笑)

出来上がりは、当然ですが大豆の香りがします。甘くて美味しい。夏は冷やして「わらび餅チャイ」を考えています。ワンパターンかな?(笑)

 

<今日のユーミン研究>

僕はピアノが弾けません。どころか、楽器は触ったこともありません。その僕が、このYouTubeに聴き入ってしまいました。すごい。どこがどうすごいのか観てください。

ユーミン作曲「瞳はダイアモンド(松田聖子)」がどうすごいのか検証してみた。

ユーミン作曲「Rock'n Rouge(松田聖子)」が音楽的にどうすごいのかを検証してみた。

見終わったあとは、これです。ユーミンの「瞳はダイアモンド」

前から疑問に思っていたんですが、「いつか こけいに かわったの〜」ってどういう意味なんだろうと思ってたら、「いつ過去形にかわったの〜」だったんですね。知らなかった。

 

2020年6月10日(水

<今日のパクリ

最近、岩崎宏美のアルバム「ファンタジー」ばかり聴いてます。その中の1曲。

「グッド・ナイト」岩崎宏美 作詞:阿久悠・作曲・編曲: 穂口雄右

ウィキには「 「グッド・ナイト」はヴァン・マッコイの「グッド・ナイト・ベイビー」からメロディー・コード進行共に大胆な引用が行われた楽曲で、コンサートのアンコールの最後によく歌われた。」そうなので、その曲を検索してみたら、そっくりでした。(笑)

ヴァン・マッコイの「グッド・ナイト・ベイビー」

これ、訴えられるレベルですよね。

おまけは、キング・トーンズの「グッド・ナイト・ベイビー」(1968年、ザ・キング・トーンズのファーストシングル)

もひとつおまけ:「ラストダンスはヘイ・ジュード」ザ・キング・トーンズ(1981)
これ、シングル盤持ってるけど、なかなか聴かない。(笑)


2020年6月9日(火

<今日のチャイ

今日は、ルフナのOPタイプ(針金状の長い茶葉)を指で細かくして、CTC紅茶とブレンドしてチャイを作りました。量が多ければ手のひらで潰します。ミルでやってもいいんだろうけど、手でやる方が加減が分かりやすいし、茶葉を触るって気持ちいいんです。

リーフ

ルフナとCTC:6g

スケール ブリタの浄水:180cc、ライフの牛乳(メグミルク3.5%〜):180cc
時間 鍋に水と茶葉を入れ沸騰させてから2分煮て、牛乳を加えて沸騰させてから3分煮る。
 

卓上IH。手鍋は16cmのホーロー。三温糖:10g

今日の比率(秘密だけど)はよくなかった。Special感がない。でも、分量は260ccぴったりにできた。ちょっと砂糖を足したら美味しくなった。日によって欲しい甘さが違うのが妙ですね。体調の影響もあるかな。

 

<今日の1曲>

「ロックンロール・ウィドウ/山口百恵」(マイクスタンドとの振り付けが凄い)

作詞: 阿木燿子、作曲: 宇崎竜童、編曲: 萩田光雄

山口百恵のは、1枚だけシングル盤を持っています。(1980年5月にリリースされた山口百恵の30枚目のシングル。そして、1980年10月5日に引退した。)

この頃僕はまだ独身で、仕事は前年の末に辞めて、まだカンテに入る前で、ひとり文化住宅で半年間の巣ごもり中。プレーヤーのリピート機能を使って、何回も聴きました。

「もしも だれかに訊かれたらぁ 『夫はとうに亡くなりました いい人でした』 かっこ かっこ かっこ かっこ かっこ かっこ かっこつけて泣きたいわぁ〜」

あはは。阿木燿子は凄いな。よくこんな詩が書けるなぁ。聴く度に笑える。

世良公則&宇崎竜童&阿木燿子

三浦友和 with RCサクセションバージョン(清志郎のMCがGood!!)

 

2020年6月6日(土

<今日の1曲

 昨日、「筒美京平」というキーワードが出たので、またWikipediaで調べてみた。

【筒美京平】

・1940年5月28日 生まれ、日本の作曲家、編曲家。東京府東京市牛込区(現:東京都新宿区)出身。青山学院大学経済学部卒業。 本名は渡辺 栄吉(わたなべ えいきち)。2003年、紫綬褒章受章。

・幼稚園児の頃からピアノを始める。大学在学時はジャズに打ち込み、大野雄二(ルパン三世)とも面識があった。すぎやまこういち(ドラクエ)に師事し作編曲を学ぶ。

・1966年、「黄色いレモン」で作曲家デビュー。1967年から専業作家となる。ペンネームは鼓(つづみ)が平らに響くという意味から「鼓響平」を考えていたが、文字を左右対称にするために「筒美京平」とした。

・1971年、1972年、1973年、1975年、1976年、1981年、1982年、1983年、1985年、1987年と10回にわたって日本の作曲家別レコード売り上げ年間1位を記録。

・自身が手がけた楽曲では、「また逢う日まで」「さらば恋人」「木綿のハンカチーフ」が気に入っていることを、2002年のインタビューで語っている。

・匿名性の高い作曲家であり、マスメディアに登場することはほとんどない。プロの職人として裏方に徹するというスタンスを貫いている。取材も受けない。また性格的にもあまり人前に出ることを好まないため、テレビ出演もほとんどない。ただし、新人・若手時代はどうしても断りきれなかったため、数回だったがテレビにも出演している。レコード大賞の作曲賞が決まった際は、TBSの強い要望で、帝国劇場に強引に連れて来られたこともあった。

・最も多くコンビを組んだ作詞家は、学生時代からの盟友で初期のゴールデンコンビの相手である橋本淳。コンビでの作品数はシングルやアルバム曲などトータルで550曲を超える。第2位は1980年代以降のゴールデンコンビの相手、松本隆で作品数は約380曲。第3位が阿久悠で約120曲となっている。

僕の筒美京平との出会いは、ヴィレッジ・シンガーズの「バラ色の雲」(1967)からかな。1970年代に入って、南沙織、麻丘めぐみ、岩崎宏美に没頭。1978年の「シンデレラ・ハネムーン」を最後に、筒美京平とはお別れしたはずなんですが・・・。当時の曲をAppleMUSICで聴いていて、「こ、こ、これは!!」というのに出会いました。

そこで、<今日の1曲>

「パピヨン」

1976年リリースのシングル「ファンタジー」の B面です。「これがB面!?」というぐらい圧倒的なノリの良さ。これは名曲です。

アルバム「ファンタジー」の1曲目は、糸居五郎のDJ付きです!!

 

 

2020年6月5日(金

<今日のチャイ

 いつもはできあがりを130ccと考えて作るんだけど、今日はその1.5倍を目指してつくってみました。なんで?・・・たっぷり飲みたいという人に答えるためですね。ただ、そのためには「神原チャイ」よりもあっさり目の茶葉を使おうかなと考えて、「神原チャイSP」に使った高級ルフナだけで作ってみました。さて、どうなるんだろう。

リーフ

ルフナ:4.5g

スケール ブリタの浄水:150cc、トップバリュー牛乳(乳脂肪分3.5%〜):150cc
時間 鍋に水と茶葉を入れ沸騰させてから2分煮て、牛乳を加えて沸騰させてから2分煮る。
 

卓上IH。手鍋は16cmのホーロー。三温糖:7.5g

130ccの1.5倍は195cc。牛乳を加えて沸騰してから2分だと、出来上がりが210ccで、色が薄かったので、もう一度鍋に戻して1分30秒程煮たら170ccになってしまった。でも色はまあまあ。

170cc

それほど濃くならない茶葉だから、おいしく頂けました。

 

<今日の話題:松本隆>

・ウィキによると、「松本 隆(まつもと たかし、1949年7月16日 - )は、日本の作詞家、ミュージシャン。ロックバンド「はっぴいえんど」の元ドラマー。東京都港区の青山出身、兵庫県神戸市在住。70歳。慶應義塾大学商学部中退。作詞家としては1973年から。」

・松本隆は今までに2000曲以上の作詞をしているそうだ。一番多く提供している松田聖子には138曲。次が南佳孝で77曲。大瀧詠一には29曲。

・大滝詠一とのエピソード:「大滝さんは、本当に俺の歌詞が好きだったね。」
 大滝詠一は生前、「松本隆が『カナリア諸島にて』の歌詞を電話で読んでくれた時、体が震えた」というエピソードを残しています。「大滝さんは、本当に俺の歌詞が好きだったね。愛されていた(笑)。」と松本隆。(TOKYO FMのページより)

・松田聖子とのエピソード:「彼女は、僕にとってコニー・フランシス」
 松田聖子を評して「僕が一番やりたいことを彼女の声がもっている」と語る松本隆。「すごく面白かったけど、常に1位をとらなきゃいけないから辛かった(笑)」(同上)

・筒美京平とのエピソード:「筒美さんは最強の武将!」
 松本隆が作詞家としての地位を確立したといわれる太田裕美の「木綿のハンカチーフ」。作曲した筒美京平について「彼は最強の武将」と表現する松本隆。(同上)

・初めは歌謡界を見下していたが、「この詞には曲をつけられないだろう」と作曲家の筒美京平に「木綿のハンカチーフ」の歌詞を持っていったところ、あっさりと曲をつけられてしまった。以後、考えを改め、作詞に没頭するようになった。(Wikipedia)

ということで、<今日の1曲>は、「松本隆さんが作詞してくれなくても、いい曲が作れる」(と言ったかどうかは定かではありませんが)ことを証明した、この曲をどうぞ。

「Forever Love」作詞:SEIKO 作曲・編曲:大村雅朗

ライブ版   スタジオ盤

 

 

2020年6月4日(木

<今日のチャイ

 今日は、久しぶりにネパールのトクラ紅茶(上等のヤツ)とアッサムCTCのブレンドでチャイを作ってみました。

リーフ

トクラ紅茶+ロイヤルミルクティーブレンド=3g

スケール ブリタの浄水:120cc、トップバリュー牛乳(乳脂肪分3.5%〜):100cc
時間 鍋に水と茶葉を入れ沸騰させてから2分煮て、牛乳を加えて沸騰させてから2分煮る。
 

卓上IH。手鍋は16cmのホーロー。ざらめ糖5g

ちょっとしたハプニングがあり、茶葉の煮込みを1分30秒でストップ。宅急便が来たのだ。
慌てず素早く、茶汁をグラスに漉して、玄関へ。しばらくして、チャイ作りを再開。
鍋に戻し、牛乳とザラメを加えて2分煮ました。グラスに漉すと140ccぐらいあったので、もう一回鍋に戻して、130ccに。

さて、お味は・・・ちょっとだけ薄くなってミルクティーのバランスを崩しましたが、飲めなくはない。砂糖が少し甘く感じたのも、茶葉の煮込みが少なかったせいかも。
毎日飲んでると、ま、こういうこともあります。

 

<今日の1曲>

大村雅朗さんの代表曲「SWEET MEMORIES」のことを書こうと思うんだけど、なかなか考えがまとまりません。
なぜかというと、名曲なんだけど、なんか、こうイマイチ乗れないんです。理由は色々あるんですが・・
1)最初に聴いたのが「サントリーペンギンズ・バー」というCMで、たぶん、企画ものだったんでしょうね、この曲。だから、最初はシングル盤「ガラスの林檎」のB面だったんですが、あまりの反響に、急遽両A面で再発されたほどで、僕もそのCMでノックダウンされた1人でした。だからかもしれませんが、何年か経ってこの曲を単体で聴いても、それほど熱くなれなくなったんです。「あんなには燃え上がれなくて・・・」「失った夢だけが 美しく見えるのは なぜかしら」というわけです。
サントリー ビール CM 松田聖子 - Sweet Memories

2)2000年を越えてから、あの「ペンギンズ・バー」のアニメを使ったPVがありましたが、あれも同じ事で、「過ぎ去った優しさも 今は甘い記憶 SWEET MEMORIES」なのですね。

3)それに、最近のは歌い方が妙に感情を込め過ぎて、別の曲のように聞こえる、のです。

じゃあ、この曲を他の人が歌うとどうなるんだろう?と、探してみました。一番最適な人と思われる高橋真理子のを聴いてみると、う〜ん、表現力ありすぎて、世界観が違い過ぎます。
で、結局、ここに辿り着いたので、聴いてみてください。いいと思うんだけど。

 違うかぁ?(ミルクボーイ風に)

「杏ーSWEET MEMORIES」


2020年6月3日(水

 僕の「チャイの旅」を出してくれているギャンビットさんから本が届いたのが先週の土曜日。その本のタイトルは『古着は、対話する。』安田 美仁子 (著)

 古着の本?カタログか何かかな?それにしては分厚い、と思って中を見たら・・。なんと、見開きで古着の写真と言葉が書いてある。その言葉(文章)が面白い。言葉につられて古着を見ると、その古着が何かを僕に訴えかけているように思える。これが、ほぼ全ページに渡って続いているのです。(途中、言葉の無いページもあります。)

 これは、言葉では説明しにくいので、写真を撮りました。

古着

付箋をつけているページは、インパクトのある言葉が書かれているページで、これは何度も読み返したいという僕の気持ちの現れです。

久しぶりに、本で感動しました。

 

<今日のチャイ

 以前、カカオチャイを作ったことがあったので、今日はその変形バージョンで、「ラムレーズンチャイ」を作ってみました。使ったのはこれ。

ラムレーズン

さて、これをどの段階で使うか・・・考えたけど、やっぱりレーズンを食べないわけにはいかないだろうということで、チャイが出来上がって砂糖の代わりにこれを15g入れてみたのでした。

ラムレーズン

これは、思った通りというか、誰が考えても「美味しい」としか言えない。(笑)

 

<今日の1曲>

「水色の朝」

この曲は、1983年「Pineapple」からの曲で、作曲は財津和夫。彼はいい曲を書きます。
「チェリーブラッサム」「夏の扉」「白いパラソル」「野ばらのエチュード」、すべて大村雅朗とのタッグです。
ネットで探したら、彼が歌っている「水色の朝」があったので、載せておきます。誰か(分からない人)とデュエットしてます。

「水色の朝」財津和夫

 

2020年6月1日(月

<今日のチャイ

 今日は「砂糖」のお話を。

 「今まで、チャイに砂糖は入れませんでした。コーヒー、紅茶等、お茶には全て砂糖は入れないのが普通だったので。」と田中さんからのメール。

 「しかし、今朝、なんとなく三温糖を入れてみたら、、、、、美味しいです。かなり美味しいです。
甘ったるい味を想像していたのですが、そんなことなくて、すっきりしているんですね。
暫く、砂糖入りで試してみたいと思います。」

そして、僕の返事は・・。

「チャイのワークショップでは、砂糖は摂らないという人にも、無理矢理5gは入れてもらいます。
味が整いますからね、たった5gでも。
紅茶、牛乳、砂糖のバランスがチャイの持ち味だと思っていますので、続けてみてください。
三温糖やザラメは、他の砂糖より甘さは強く感じますが、実際はそれほど甘くないのであっさりしているんですよね。
きび砂糖は、甘く感じないので大量に使ってしまいがち。やっぱり、僕は三温糖かな。」

その後で。

「紅茶+牛乳だけだと、牛乳の乳臭さを感じる場合がありました。
煮出しの時間が短い?と思って、少し長くすると、苦みが出てしまう。。。
難しいなあと思っていたのです。
それが、砂糖を入れたら、全く感じないんです。
仰る通り、味が整ってる!
朝から、何か、大発見した!!と偉そうな気持ちになっていましたが、
神原さんからのお返事を読んで、恥ずかしくなりました。
「偉そうに、おまえは何も発見しとらん」自分で自分を責めておきました。」

 ははは。自分を責めなくてもいいですよ。僕も、当初はチャイに砂糖を入れずに飲んでいました。ところが、チャイって飲み始めるとどんどん濃くなっていくんですよね。不思議と。そうすると、砂糖がないと、おいしく感じなくなったんです。ダージリン紅茶だとそういうことはなくてノーシュガーだったりします。なので、これって、アッサム系のお茶だからそうなるのかもしれません。

 それから、砂糖は必ず入れるようになりました。ただ、ワークショップを始めた頃は、1杯あたり7g使っていたんですが、今では5gでもよくなりました。その理由は、まだよく分からないんですが、田中さんのいうように渋み(苦み)と関係があるのかもしれません。今の「神原チャイ」は渋み(苦み)が以前より少なくなっているのかもしれませんね。

 

<今日のメドレー>

高田君、田中さん、伊藤さん、山下さん(は知ってるかもね)(他、リスナーの方)すごいのを見つけたよ〜。

「松田聖子 四月のラブレター〜黄色いカーディガン '83年FM東京B」

音源「FMゴールデン・ウィーク・プレゼンツ 1983年5月4日19:00放送 」

「4月のラブレター」作詞:松本隆/作・編曲:大瀧詠一

「黄色いカーディガン」作詞:松本隆/作曲:細野晴臣/編曲:大村雅朗

松田聖子6枚目のアルバム「Candy」(1982)より

絶頂期には、こんなのがあったんですね。しかし、このLP捨てちゃったよ〜。(泣)

[おまけ]
松田聖子は大滝詠一が大嫌い!? 松任谷正隆:松田聖子ラジオ

[おまけ/その2
大村

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