できるまで

第一章:カンテ以前

その6:羨望の眼差しで立ち読みしていた月刊「ボーイズライフ」

ボーイズライフ

 月刊「ボーイズライフ」(小学館)1963創刊
 サブタイトルは「FOR TEENAGERS」
 創刊時の対象年齢は13〜17歳だった(らしい)ので、当時まだ9歳だった僕にとっては、別世界のお兄さん達の雑誌だったし、中学生の時でさえ、近寄り難い「憧れの雑誌」でした。僕は町の本屋でこの雑誌を立ち読みをするのが精一杯だった。早く高校生になりたかった。
 世間はアイビー・ルック全盛の時代でした。
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「アイビー・ルックの始まりは、1954年、米国のハーバード大学他8校によりフットボール連盟が結成された。各校にはレンガ造りの校舎に生い茂る蔦(アイビー)がシンボルとなっていた事から、アイビーリーグとネーミングされ、彼らのファッションを総称してこの名がついた。」(Wikipedia)
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 小学館は、大人と子供の中間にターゲットを絞り込んだ。その年代は、かなりの部数を狙える団塊の世代だったのだ。
写真のものは1965年12月号。
「007 サンダーボール作戦」の劇画(さいとう・たかお画)、2年前(1963年)に亡くなったJ・F・ケネディの伝記、1966年の話題の新車、無責任男「植木等」の読み物、ボーイズ青春講座「パーティ」、「エレキギターをひこう」、「無銭旅行シリーズ」等
大学生がうらやましかった。
だが、実際に大学生になったら、全く別の人生を歩んでいました。

 写真は、これも大学時代、古本屋で見つけた。定価150円が6年経って30円だった。

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