できるまで

第一章:カンテ以前

その7:週刊「平凡パンチ」と「プレイボーイカスタム」

平凡パンチプレイボーイ

 週刊「平凡パンチ」1964年創刊
 サブタイトルは「The Magazine FOR MEN」
 「ボーイズライフ」創刊の翌年、平凡社(現マガジンハウス)は、青年向け(18歳以上)の雑誌を創刊した。
 こちらもアイビールックをモチーフにしたことと、カラーグラビアを充実させたことで、若い世代に受け入れられた。
 僕が一番惹かれたのは、そのグラフィックデザイン。
 中学生だった僕は、本屋ではヌードグラビア掲載のこういう雑誌は恥ずかしくて中を見る事もできなかったけど、あか抜けた大橋歩の表紙イラストや、 鋤田正義、篠山紀信等の写真が欲しくて、高校生になってから古本屋を漁った時期があります。この頃に集めたグラフィックはスクラップブックに貼って、今でも時々何かの参考になるかなとか思いながら見返したりしています。
 集英社の週刊「プレイボーイ」は2年遅れて1966年創刊。その豪華版「プレイボーイ カスタム」は、今見ると中身は正に「ボーイズライフ」そのものです。
 最新の車事情、男のファッション、楽譜付きのヒットパレード、彼女とのハウスパーティ等。違っているのは「ヌード」だけですね。グラビアに掲載されたサム・ハスキンスの写真と付録の唇カレンダーの小川知子と松原智恵子の写真は、今でも別ファイルにして持っています。(笑)

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