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英国式の紅茶から遠く離れてしばらくは中国茶のことを勉強していましたが、やっぱり紅茶=ミルクティーのことが気になりだして「カンテ・ダージリン」を久しぶりに飲んでみました。 やっぱり、おいしい。カンテのダージリンは上出来です。今回はその「カンテ・ダージリン」のおいしい作り方を紹介します。 その前にダージリンのミニ知識を。 【ダージリン】 インド北東部に位置するダージリン地方。この地に茶樹の苗木が植えられたのは1841年のこと。当時イギリス領だったインドのこの地でお茶の栽培を試みたのは、それまで中国から買うしかなかったお茶を自分たちの手で作ることでした。 インド各地で、中国から苗木と労働力を持ち込んでのお茶栽培は、結局ダージリン地方でしか成功せず、その後、平行して栽培されていたアッサム地方での茶樹との掛け合わせにより最良のインド紅茶が誕生していくことになるのです。 つまり、ダージリンは英国紅茶の出発点というわけですね。
英国式の紅茶から遠く離れてしばらくは中国茶のことを勉強していましたが、やっぱり紅茶=ミルクティーのことが気になりだして「カンテ・ダージリン」を久しぶりに飲んでみました。 やっぱり、おいしい。カンテのダージリンは上出来です。今回はその「カンテ・ダージリン」のおいしい作り方を紹介します。
その前にダージリンのミニ知識を。 【ダージリン】 インド北東部に位置するダージリン地方。この地に茶樹の苗木が植えられたのは1841年のこと。当時イギリス領だったインドのこの地でお茶の栽培を試みたのは、それまで中国から買うしかなかったお茶を自分たちの手で作ることでした。 インド各地で、中国から苗木と労働力を持ち込んでのお茶栽培は、結局ダージリン地方でしか成功せず、その後、平行して栽培されていたアッサム地方での茶樹との掛け合わせにより最良のインド紅茶が誕生していくことになるのです。 つまり、ダージリンは英国紅茶の出発点というわけですね。
その前にダージリンのミニ知識を。
【ダージリン】 インド北東部に位置するダージリン地方。この地に茶樹の苗木が植えられたのは1841年のこと。当時イギリス領だったインドのこの地でお茶の栽培を試みたのは、それまで中国から買うしかなかったお茶を自分たちの手で作ることでした。
インド各地で、中国から苗木と労働力を持ち込んでのお茶栽培は、結局ダージリン地方でしか成功せず、その後、平行して栽培されていたアッサム地方での茶樹との掛け合わせにより最良のインド紅茶が誕生していくことになるのです。
つまり、ダージリンは英国紅茶の出発点というわけですね。
さて、これが「カンテ・ダージリン」の茶葉です。 ファーストフラッシュ(一番摘み)ではなくて、2番茶と3番茶のブレンドだと思います。 だから、ミルクティーに向いている。
茶色の濃い部分と薄い部分があり、白っぽく見えているのが芯芽の部分です。
まず、お湯を沸かし、ポットとカップを温めます。 (ポットに入れたお湯をカップに入れる。)
出来ればミルクも少し温める。
ティースプーンで3グラムを計ります。だいたいこれぐらい。 二人分作るので、6グラムのダージリンに300ccのお湯を入れます。
3分むらして、カップに注ぐ。 まず香りを嗅いで(いい香りですよ)、そして、ミルクを注ぎます。 カンテ・ダージリンには、砂糖は入れない方がおいしい。(僕の見解) おやつと一緒にどうぞ。
3分むらして、カップに注ぐ。
まず香りを嗅いで(いい香りですよ)、そして、ミルクを注ぎます。
カンテ・ダージリンには、砂糖は入れない方がおいしい。(僕の見解)
おやつと一緒にどうぞ。