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【地底怪獣テレスドン】


《ウルトラ怪獣シリーズ》
BANDAI 2007 MADE IN CHINA

Owned and Photo by kanbara

「ウルトラマン」第22話「地上破壊工作」に登場。
体長:60メートル
体重:12万トン


地下4万メートルの世界に生息していた地底人の手下怪獣。地上への侵出を目論む地底人の手によって地上破壊のための尖兵として送り込まれ、夜間に都市部を破壊した。科学特捜隊のナパーム弾にも耐えうる硬質な皮膚を持つ。
最大の武器は口から吐く強力な溶岩熱線である。地底人達がウルトラマンを洗脳するまでの間、科学特捜隊の注意を引き付けておくために送り込まれた怪獣だが、その実力はかなりのものである。だが、地底人が全滅してコントロールを失ったためか、ウルトラマンに対しては殆ど劣勢であり、得意の溶岩熱線も吐く暇すらなかった。飛び蹴りでひるむところへチョップとパンチを受け、尻尾を掴まれ振り回されて投げ飛ばされてしまう。これで完全にグロッキーとなり、すかさず首投げを食らった直後に間髪入れず高々と持ち上げられ、激しく地面に叩きつけられて全身を震わせ絶命した。(「ウィキペディア」より)


【SIDE VIEW】







今回「ウルトラマン」を放映順に全部観ているんですが、この「テレスドン」の回は他の回とは明らかに違う演出にちょっとビックリしました。脚本:佐々木守、監督:実相寺昭雄のコンビは「ガマクジラ」「ガヴァドン」に続く3作目で、前2作も異色でしたが今回も負けず劣らずヘンテコリンです。

その1)登場人物の顔のアップの多用。前回はロング気味だったのに。
その2)手持ちカメラのシーンが多い。手持ちで顔のアップとか撮るもんだから、画面が揺れる揺れる。かと思うとカメラ固定のシーンが続いたり。
その3)テレスドンの暴れるシーンは夜中なので、陰影のある暗いシーンが多い。ウルトラQの場合はモノクロだったし、映画寄りの演出だったので陰影のあるシーンが多かったけど、ウルトラマンになってからはカラーということやテレビ的な演出ということもあって、かなり明るい画面になってた。なのに、このテレスドンの回の暗いこと暗いこと。かなり意図的ですね。

ある「怪獣ブログ」のコメントにこういうのがありました。

「このテレスドンの話では実相寺監督はかなりの入れ込みようで、後日談の本にはこのように書かれてました。

1.科特隊の車が嫌いなので、空港へはモノレールを利用した。
2.怪獣は強くあらねばならんということでテレスドンの暴れるシーンを普通の怪獣より時間を長めに撮影した。
3.でもスペシウム光線は嫌いなので、ウルトラマンはテレスドンを背負い投げを3回かけて倒した。」

かなりこだわりな話で、こういうの好きですね。



【BACK VIEW】



しかし、このテレスドンのフィギュア、ちょっと僕のイメージと違うなあ。ということでネットで探してみたらありました。理想のフィギュアが。

身体はテカテカじゃなくてつや消しであって欲しいのと、もう少し猫背っぽく作って欲しい。で、調べていたら、このバンダイのウルトラ怪獣シリーズEXでテレスドンが3月20日にリニューアルされるというではないですか!?ペイントも変わるそうで、これは買わないと・・・。



【心ここにあらず VIEW】


話とは関係ないけど、この立ち姿、かなり気に入ってます。





2008

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