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【古代怪獣ゴモラ】

《ウルトラ怪獣シリーズ》
BANDAI 2007

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「ウルトラマン」第26話「怪獣殿下(前篇)」、第27話「怪獣殿下(後篇)」に登場。
・ 身長:40メートル
・ 体重:2万トン


ジョンスン島で古代に生息した、1億5000万年前の恐竜ゴモラザウルスの生き残りとして発見され、阪神大学の中谷教授の指揮の下、大阪万国博覧会に展示するためUNG麻酔弾で生きたまま捕獲(元々はゴモラザウルスの化石を探しに行ったのだが、生体を発見したため生け捕りにして展示することに計画変更された)される。
協力要請を受けた科学特捜隊のビートル3機による空輸中に、麻酔が切れて暴れだし六甲山に落下、地中を移動し大阪市内に現れ大阪城を破壊した。
科学特捜隊によりマルス133とスパイダーショットで尻尾を切断されるが、その尻尾は切られてもなお動いていた。

ウルトラマンとは2度対戦し、千里丘陵での戦いでは太く強靭な尻尾を活用して勝利を収める(スペシウム光線を撃とうとすると即座に尻尾で攻撃され、一度も光線を撃てなかった)が、大阪城での戦いでは自慢の尻尾が切断されていたためスペシウム光線で倒された。

ただ眠っていたところを起こされた挙句に倒された、ある意味では悲惨な目に遭った怪獣である。科特隊もこれに同情し、亡骸は剥製にして万博に飾るという提案がなされた(実行されたかは不明)。(「ウィキペディア」より)



【FRONT VIEW】


デザインは成田亨。着ぐるみ製作は高山良策、後にザラガスに改造された。声はガイラ(『フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ』)の流用。(「ウィキペディア」より)


【SIDE VIEW】


「怪獣殿下」って何の事だろうと思ったら、怪獣オタクの少年のあだ名だった。オタクという言葉は当然その頃はなかったけど、昼も夜も怪獣のことばかり考えてる子供っていうのはあの頃たくさんいたんだろうなあ。
怪獣は強いもの?怪獣はこわいもの?怪獣は友達?いやいや、僕にとってあの頃の怪獣は「ウルトラマンに倒される運命にあるもの」だったように思う。
ウルトラマン、ウルトラセブンが主役だから当然なんだけど、今はしかし、そうではない。
怪獣あってのウルトラマンなのだ。


【BACK VIEW】


怪獣も26話目になると色んなしぐさをするようになって、今回のゴモラは山から出てきてくつろぐシーンが新鮮でした。顔は凶暴だけど寝そべるゴモラはなんとなく可愛かった。

《余談》

今回は大阪ロケということもあってどこが出てくるんだろうと興味津々でしたが、千里の団地と大坂城とそして大阪タワーが出てきたのでした。大阪タワー?なにそれ?と大阪に何十年と住んでるけどそんなの知らないぞ!ということで検索したら・・・

「大阪タワーは、大阪府大阪市北区にある朝日放送の電波塔。ラジオ(高石)、テレビ(生駒山)送信所への中継電波を送信をするほか、タクシー、新聞社などの電波中継地点となっている。地上102メートルのところに2層の展望台があった。1966年に朝日放送の社屋とほぼ同時期に完成。」(「ウィキペディア」より)

なんだ、朝日放送の電波塔のことか。行った事ないから見た事もない。

「翌年には人気特撮ドラマ『ウルトラマン』の第27話に大阪タワーが登場。怪獣・ゴモラを監視する「対策本部」が設置されたという設定で展望台でのロケシーンがあり、当時の雰囲気を伺う映像資料としての側面も持つ。2008年に朝日放送が大阪市福島区の新社屋に移転するため、同じく閉鎖されているホテルプラザとともに解体される予定である。」

ふーん、そうかあ。今年壊されるのか。一度見ておこうかな。

さて、もうひとつの登場場所、大坂城。科特隊のムラマツ隊長が「科特隊の名誉に賭けて大坂城を守るんだ!」と命令し、隊員たちは「はい!」と返事をしたそのすぐあとに大坂城はゴモラによってめちゃくちゃに壊されたのでした。

「ちゃんと守らんかい!」





2008

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