Page 23




【ゴジラ1968】



《バンダイ ゴジラシリーズ》
ムービーモンスターシリーズ
-STANDARD- ゴジラ1968


「『怪獣総進撃』から『ゴジラ対ガイガン』まで活躍したと言われるゴジラスーツを、ムービーモンスターシリーズ-STANDARD-で商品化。『東宝チャンピオンまつり』世代には特に印象深いゴジラです。」(バンダイのHPより)

「東宝チャンピオンまつり」が始まったのが1969年冬。当時僕は高校1年生。「イージーライダー」を観たのがこの年。反体制がブームだったこの時期に『地球防衛軍』でもないよね。
ゴジラ映画は着実に時代からそれつつあったし、ご多分に漏れず僕もゴジラから遠ざかっていきました。しかし、後ろ髪は引かれていたのです、怪獣映画に。だからかもしれませんが、テレビでやってる「ウルトラマン」や「ウルトラセブン」に興味津々だったように思います。
それが証拠に、1980年に「チョロ獣」が発売されたとき、「これだ!!」と思って2個買ってみんなに見せびらかしたものです。ゴジラはやはり僕の「あこがれの存在=アイドル」だったのです。

さて、この1968年のゴジラは初期のトゲトゲしさがなくなり、丸みを帯びて親しみのある姿になっています。それがいいか悪いかは、受け取る側の問題でしょう。「モスゴジがいい!」とか「キンゴジがいい!」とか色んなこだわりがゴジラ好きにはあるようです。
では僕は?・・・昔どのゴジラが好きだったのか忘れてしまい、今では「チョロ獣」のゴジラがなぜか一番愛着があります。



【FRONT VIEW】



今のゴジラに比べて頭がでかいのと、これ以前のゴジラに比べて首が微妙に長い。
時代によってゴジラもリニューアルしてるんですね。


【SIDE VIEW】


しっぽがでか過ぎるような気もするけど、横から見るとなんだか可愛い。



【BACK VIEW】


後ろ姿はちょっと間抜けな感じ。

この「ゴジラ1968」はベストなゴジラとは言い難いけど、まあ580円にしてはよく出来てると思います。



《「ゴジラ映画」鑑賞・中間報告-2》

公開順 タイトル
登場怪獣/その他
公開年 寸評(というより与太話)
7
『ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘』

ゴジラ、エビラ、モスラ成虫

1966.12月 円谷英二は怪獣よりも実際の生き物の「動き」とかに興味があったようで、だから巨大化したタコとかヘビとかトカゲとかエビとかがゴジラ映画には頻繁に出てきたのでしょう。エビラとかモスラは僕の怪獣の範疇には入らなくて、この映画を最後に僕はゴジラ映画から遠のいて行ったのでした。余談ですが、この当時流行っていた「マカロニウエスタン」風とか「ボンド映画」風のエレキサウンドが使われているのが時代ですね。
8
『怪獣島の決戦 ゴジラの息子』
ゴジラ、ミニラ、大カマキリ→カマキラス、クモンガ
1967.12月 公開されてから40年後の初観賞。面白いというか面白くないというか複雑な気持ちです。僕としては「ミニラ」がどうしても許せない。この時のゴジラの顔も最低です。ただし、「ウルトラシリーズ」との接点を発見!「ウルトラQ」に出ていた戸川一平役の西條康彦や「ウルトラマン」のハヤタ隊員役の黒部進も出てる。
ミニラのシーンはゴジラ映画鑑賞で初めて早送りしました。
9
『怪獣総進撃』
ゴジラ、ミニラ、ラドン、アンギラス、モスラ幼虫、マンダ、バラゴン、ゴロザウルス、バラン、クモンガ、キングギドラ
1968.8月 もう、話がマンネリだ〜。悪い宇宙人が出てきてゴジラが助けてくれる・・・。観ているのがつらい。新兵器でSY-3号というロケットが出てくるけど、これはサンダーバード1号と3号を足して4で割ったような中途半端な代物です。リアリティーがない。論理的でない。宇宙服がダサい。乗組員が多すぎ。などなど。キラアク星人が新興宗教みたいでイヤだし、どんだけ今まで使った怪獣出すねん!まあ、見どころと言えば、東京のミニチュアはかなりでかいし、これはかなりの作り込み様ですね。
前作とともに、円谷英二は「特撮監修」になってます。御歳67歳。

そして、まだまだ続くゴジラ映画鑑賞。



さて、先日、このコーナーに初めて参加メールが届きましたのでご紹介します。

「神原様
初めまして。
カフェを検索していたのですが、御社のホムペを拝見し「怪獣画報」の見出しが目にとまり「何ッ!」とカフェの検索をやめてそちらを見てしまいました(笑)。楽しいホムペになっていますね。私も怪獣大好きです。
ご存知ならいいのですが、かっこいいと絶賛されていたガイガン...ゴジラ映画ではいつも客演怪獣的な性格ですが、確か昭和48年か9年頃の東宝で製作の「流星人間ゾーン」という特撮番組でソロで登場します。ここではゴジラがゾーンを助ける怪獣として数回登場しますし(着ぐるみはメガロ戦のものでしょうか?割とかわいい顔のです)、キングギドラは前後編で登場します。調べればもう少し詳しいことがわかると思いますので、さらなる情報をご所望であれば「続報求む!」とご返信頂ければと存じます(笑)。今日はご挨拶方々このあたりで失礼を致します。怪獣画報のさらなる充実に期待します!」(ログレス)


いやあ、ありがたいですねえ。
このコーナー見てる人少ないと思うんだけど、「カンテ・マガジン」に「怪獣画報」から入場したのは、たぶんログレスさんが初めてだと思いますよ(笑)。
さて、僕は上でも書いた通り「ゴジラの息子」以降のゴジラ映画は今まで観てないので、ガイガンのことも「流星人間ゾーン」の事も詳しくないんですよね。メガロ戦のこともよく分んないですが、たぶん今回のゴジラが出てると思いますね。

というわけで「続報求む!」なのです。よろしく。



【ゴジラ、雄叫び VIEW】




やっぱり、この角度かな、ゴジラは。
声が聞こえてくるぞ!




2008

表紙へ

" New Canbara Magazine " copyright (c) 2015 All rights reserved.