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【磁力怪獣アントラー】



バンダイHGシリーズ「ブルマァク魂2」
(マルサン1期カラーリング)

Owned and photo by kanbara

『ウルトラマン』第7話「バラージの青い石」(1966年8月28日放送)に登場。
・ 身長:40メートル
・ 体重:2万トン
・ 能力:磁力光線を出す

シルクロードの交易地として栄えた「伝説の町バラージ」に、遥か昔から生息する。その姿はアリジゴクのようで、頭部には巨大な一対の大あごを有する。(ウィキペディアより)


「ありじごく」ってこんな形じゃなかったよなあ、と思いネットで調べてみたら、やっぱり違ってた。

アントラーは、怪獣というよりは、クワガタとカブトムシを足して2で割って足を4本にして巨大化したような怪物ですね。子供はクワガタとかカブトムシが好き、というのが相場だけど、僕は子供の頃から昆虫が嫌いで触れない。なのでこれも嫌いかというとそうでもなく、結構カワイイと思ったりしています。4本足というのがいいみたい。6本以上は嫌い。


【SIDE VIEW】

【BACK VIEW】


名前の由来はアリジゴクの英語名であるアントライオンを縮めたもの。(ウィキペディアより)

アントラーの口って、こんなんだっけ?



さて、「怪獣画報」を始めてから気になってた事のひとつに「『1966』『1967』ってどういう時代だったんだろう?」というのがあります。誰もが「その時代に影響されながら成長していく」のであれば、その時代を理解する事で、今の自分をもっとよく知る事ができるのだろうと思うのです。
というわけで、今回は「僕と同世代限定の情報」ではありますが、1966、1967を振り返ってみることにします。

1966
1967
昭和41年(神原12歳=中学1年)
昭和42年(神原13歳=中学2年)
日本の総人口一億人突破

平成17年国勢調査による10月1日現在の我が国の総人口の確定数は,127,767,994人
僕は第一次ベビーブーム後5年して生まれた。

日本初の磁気券式自動改札機が設置される。
(阪急千里線・北千里駅)

18歳の時、生まれて初めて自動改札を通ったのは阪急三宮駅で、駅の立ち食いうどんは60円でした。

日本でメートル法完全施行。
尺貫法の公的な使用が禁止される。
僕が子供の頃、まだ体重は貫で、足の大きさは文だった。
フーテン族の登場、
以降、アングラ族、ヒッピー族などが出現
『流行語』
核家族、ヒッピー、サイケ、ニャロメ
「アナーキー」という言葉を知ったのはこの頃かも。
ビーチ・ボーイズ『ペット・サウンズ』発表
僕がBeach Boysと出会うのはずっと先の1972年頃。
「ペット・サウンズ」とは78年頃。以後、愛聴盤となる。
ビートルズ『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』発表
15枚目のシングル「愛こそはすべて」のレコーディングは
1967年6月25日に世界で初めて実践された宇宙中継放送番組「アワ・ワールド」(注=日本では「われらの世界」というタイトルでNHK総合テレビにて放送)で世界中継され公開された。
この日、ソロバン塾の検定試験があった。
ウルトラQ & ウルトラマン
特撮、怪奇、SF、スパイ、メカ、怪物、少年の夢と妄想。
ウルトラセブン
宇宙、宇宙、宇宙。
「宇宙家族ロビンソン」(日本での放映は1966〜)
「宇宙大作戦(スタートレック)」(日本での放映は1969)
ビートルズ来日
(6月30日から3日間日本武道館で公演)
テレビで中継を観ました。
グループサウンズ(GS)が
1967年から1968年にかけて大流行した。
当時、「ロックバンド」という言葉はなくて、
グループサウンズというのが一般的だった。
『週刊プレイボーイ』創刊(集英社)
(週刊平凡パンチは1964年創刊)
高校生になってから、バックナンバーを古本屋で探してた。
『ローリング・ストーン』紙、
サン・フランシスコで創刊
昔は、アメリカで何が起こっているのか
リアルタイムで知る事が出来なかった。
ミュージシャンの動いている姿が唯一見れたのは
「ヤング720」という朝の番組だけだった。
2B弾発売中止
全長10センチ弱の円柱に火薬が詰められていて、
先端のマッチヘッドをコンクリートに擦れば点火、
5秒ほどすると爆発する、というもの。
よく、手榴弾ぽく投げていた。かなり強力な花火?
水の中で動くモーター、
マブチの「水中モーター」発売。
モーターは単体で売られていて、
本体に付いた吸盤を風呂桶にくっつけて遊んだ。
『君といつまでも』(加山雄三)
リール式のテープレコーダーでテレビを生録していた。
ダビングとはほど遠い。
「虹色の湖」(中村晃子 )
グループ・サウンズっぽい曲調が素敵です。
調べたけど、作詞も作曲も全然知らない人だった。
『ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘』
ゴジラ映画の終焉
『怪獣島の決戦 ゴジラの息子』
ゴジラ映画の悪あがき
TV 「サンダーバード」
映画「続・夕陽のガンマン」
「2001年宇宙の旅」(1968公開)の監督キューブリックは、サンダーバード制作者のシルヴィア・アンダーソンに特撮を依頼しようとしたが断られたという話がある。
映画「007は二度死ぬ」
「サンダーバード劇場版」日本公開
両方ともイギリス映画である。「サンダーバード」は
意外にもアメリカでの受けがよくなかったらしい。
007の撮影は日本で行われ、実弾の発射が問題になった。
TV 「奥さまは魔女」
テレビは「アメリカもの」が全盛で、僕はそれを観て大きくなったので、僕は本当はアメリカ体質なのです。
「オールナイトニッポン」が放送開始
深夜放送全盛。北山修が好きでした。懐かしさで
フォーク・クルセダーズのCD買ったけど、あまり聴かない。
日立ドキュメンタリー
「すばらしい世界旅行」
海外旅行はまだ一部の人達だけのもので、
世界の情報に飢えていた。
アニメ「パーマン」、「マッハGoGoGo」、
「リボンの騎士」放映開始
我が家のチャンネル権は僕にあったので、
テレビは見放題だった。
「巨人の星」
週刊少年マガジンで連載開始
サンデーもマガジンもキングも毎週読んでた。
「天才バカボン」、「あしたのジョー」
週刊少年マガジンで連載開始
「ぼくら」も「少年」も「少年画報」も読んでた。

もしかしたら、僕の黄金時代だったのかも。





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