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【大魔神1966】

Page27で、白川君に「海洋堂に展示してある大魔神を撮ってきて。」とお願いしてあった写真が届きました。う〜ん、素晴しい。これが42年前のものなんですねえ。驚きです。

僕は海洋堂の本社ビルには行った事ないんですが、たしか円形のガラス張りの写真を見た事があるので、この写真はその内側に入って撮影しているということですかね?
先日カンテの人達に「大魔神て知ってる?」って訊いたら、ほとんどの人が知らなかった。
そりゃそうだ、生まれてないからね、みんな。
で、30代前半の人に訊いても「え?ハマの大魔神ですか?」てなもんです。
ということは、海洋堂の近所の人達も最初は何なのか分らなかったはずで、ちょっと怖かったんじゃないかな?だって、こんな格好で睨みつけてるんだもんね。

では、どれぐらいの大きさなのかというと、4.5mもあるのです。
中津カンテの天井の高さが4mだから、それを突き抜ける大きさだということですね。

ヤマト便の人が写っているので写真を小さめにしましたが、その巨大さが分かります。
やはり、ドーム状になってる。
ところで、右下に写ってるこうもりの羽根の様なものはなんだろう?


大魔神の造形は埴輪の武人像に着想を得ている。神としての正式な名前は阿羅羯磨(あらかつま)と設定されている。普段は柔和な表情をしているが、ひとたび怒ると憤怒の表情に変わる。このとき腕で顔を拭うような仕草(右腕で顔を下からかくしそのまま腕を上へうごかす、あるいは両腕を顔の前で交差させてからバンザイのような位置に腕をもっていく)をするのが特徴であり、トレードマークでもある。(「ウィキペディア」より)


夜はライトアップされるのでしょうか?

スーツアクターは元野球選手の橋本力という人で、第1作「大魔神」のDVDの特典に彼のインタビューがありました。「目力」が採用された決め手だそうです。彼は、大魔神三作を評して「大映の良心が造った作品」と自信を持って薦めてますね。大映が斜陽になりかけていた時期だっただけに、スタッフ全員この「大魔神」には力が入ったのでしょう。結果は大ヒットで、「社長賞」というのをもらったそうです。

ところで、大魔神の材質は映画では石像のようにも青銅製のようにも見える。
白川君に訊いてみたら・・・
「うーん、何製なんでしょう? 設定とかは分からないですねえ
まあ「神様」なんで、何でもアリな気がしますねえ。」という返事。

かもね。ところで、先日「大魔神怒る」を観て「面白かった。」と感想を伝えたら、
「お疲れさまです
怒る版と、逆襲版のフィギュア写真もあります〜」
と写真を送ってくれました。


「大魔神逆襲」版
「大魔神怒る」版
なるほど。色が三体とも違いますね。
しかし、笑ったなあ。磔(はりつけ)の台ごとへし折ってるのを再現してるもんね。
ちなみに、この女性は女優・藤村志保です。美人でした。




2008

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