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浜武君からいただいた「八女の星野茶」

いい色してます。

アルバイトの浜武君のふるさとは福岡県の南部。
お茶で有名な八女(やめ)から車で20分ほどのところらしい。

浜武君の立っているところが八女の茶畑の頂上。この写真は4月ごろだとか。電信柱のように立っているのは扇風機で霜よけです。夏はワラを茶っぱの上にかけて日よけにしたりワラに水をかけて水分補給をするそうです。浜武くんは地元だけにけっこう詳しい。(実は美術家なのですが。)

で、僕のもらった「星野茶」の生産地・星野村はもう少し先に行ったところにある奥八女の標高の高い場所にあるそうです。

その星野茶のことを調べたら、たくさん情報が出てきました。

「福岡県南部に位置する星野村の自然に育まれたお茶は香り高く味わい豊か」

「星野村で生産されるお茶は主に手摘みの高級茶で、中でも玉露は質、量ともに日本一を誇っております。玉露、煎茶ともに味が濃厚で甘味が強く、苦渋味の少ないことで知られています。」

「山間地にある星野村は、昼夜の寒暖の差が大きく、濃い霧に覆われます。雪が多く、川沿いにあることも好条件のひとつとなっています。」

やっぱり、紅茶と同じく緑茶も昼夜の寒暖の差が大きいところでいいお茶が採れるみたいですね。

ページの中に「おいしい八女茶のいれ方」というのがあったので、それに倣っていれてみました。

《キーワードは愛情をこめて、適温適量で!》

煎茶(上)2杯分・・6gの茶っぱ、80℃のお湯120 cc、蒸らし1〜2分

  • お湯は必ず一度沸騰させて下さい。
  • 茶葉は多めに使用し最後の一滴まで注ぎ切れば2煎、3煎まで香味が残ります。

おいしいですね。上等なお茶を買ってくれたみたいです。
80℃で飲むと苦味が少ないし、旨味も出てます。

静岡の深蒸し茶以来の感動です。







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