この昔ながらの撚り方の茶葉がいかにもおいしそう。長いものは3cmほどもある。特に、白い新芽(芯芽)の部分を「チップス」と呼びます。よ〜く見るとその芯目には産毛が生えており、そこに香りの成分が含まれているため、おいしい茶葉にはこの芯目がたくさん入っているんですねえ。金色に輝く芯芽=Tippy Goldenなのです。
「Flowery Orange Pekoe」とは、その芯芽の直近の柔らかい若葉のこと。その次の若葉を「オレンジペコー」と呼びます。
つまり、「Tippy Golden Flowery Orange Pekoe」とは、「香りの芯芽と土の栄養分をたっぷり吸い込んだ一番上と二番目の若葉を摘んで作った茶葉」のことなのです。
この「アッサムTGFOP」、ちゃんと作らないと本領を発揮してくれません。
温めたポットにきっちり6gを計っていれ、300ccのお湯を注いできっちり3分蒸らします。
ミルクもミルクパンで人肌(より少し熱め)に温めておきます。
温めておいたカップ(二つ)に注ぎきり、ミルクをたっぷり注いで飲みます。砂糖は好みで。
ああ、しあわせ。
二杯全部僕が飲みます。
下が、出がらしです。茶葉が揃っています。それに大きい。
あなたのお友達で、イギリスに行かれる方がいましたら、必ず声を掛けてみてください。
「フォートナム&メイソンへ行って、アッサムTGFOPを買って来て!」と。
2,000円で至福の時が味わえるのです。
安いものです。
くれぐれもティーバッグを買わないように。
中身は同じでも、作り方で全く味わいが変わってしまうので。
(神原)