[今日のチャイ:総集編 ]
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2020年7月6日(月)
<今日のチャイ74・・夏のジンジャーチャイ>
ジンジャーチャイは冬の飲み物だと思っている人がいるかもしれませんが、生姜は冷房で冷えた身体にも効くのです。年中冷え性の人にも、ね。僕は冷え性ではないですが、今日はジンジャーチャイをホットでいただきました。
今日の生姜はみじん切り。ラップに包んで仕事場へ持って行きました。実は仕事場でもチャイが飲めるようにIH調理器を持ち込んでいます。ただし、冷蔵庫がないので保冷バッグに牛乳を入れて持って行くのです。仕事の前に30分早く出勤してポットのミルクティーをまず1杯。チャイはお昼の掃除や散水を済ませた2時ぐらいから。
生姜は茶葉と一緒に入れて煮立て、砂糖はチャイが出来上がって火を止めてから鍋に入れます。僕はやっぱり、出来あがった後に入れる派ですね。砂糖を煮ると味が変わってしまいそうで。
洗い物を済ませてから飲み始めると、ちょうどいい具合に65〜70℃ぐらいに下がってるからこれぐらいが一番美味しいですね。今日のジンジャーチャイもぴたり130ccでした。
2020年7月13日(月)
<今日のチャイ75・・ソレドコ>
今日から「ソレドコ」(ネットの読み物)で、僕の「カレーづくりのスパイスも活用できる。1万杯のチャイを飲んだ男が教える、自宅で絶品チャイをつくる方法」というページが公開されました。
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【ソレドコ】とは・・・
「何かにハマるって面白い!何かにハマってる人も面白い!
ソレドコでは、沼にはまるかのように、何かに夢中になっている人たちの、沼を集めました。
その道に詳しい沼人たちの語りは、あなたの『沼探し』に繋がるかもしれません。誰かがはまった沼の世界をちょっと覗いてみましょう!
ソレドコは、楽天市場と株式会社はてな編集部がお届けしています。
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初心者でも中級者でも達人でも、このページを読めば美味しいチャイが出来るというページになっています。
それから、先週の土曜日に放送された「人生最高レストラン」で、ファーストサマーウイカさんが、チャイの店「カンテ・グランデ」を紹介されていましたが、彼女のお父さんが働いていたカンテ・グランデ中津本店の写真も載っています。当然ながらそのお父さんは僕の後輩なんですが、ウイカさんの事はその放送の翌日まで知りませんでした。人生色んなことが起こります。(笑)
ということで、今日のチャイは何を飲もうかな?と考えた末、「神原チャイ」のスタンダードを2杯点てで飲むことにしました。(いつもと一緒じゃん!)
ああ、おいし。
2020年7月22日(水)
2017年3月に発売された拙書『チャイの旅』のAmazonでの販売が終了しました。他のWEBサイトも同じく在庫なしのようです。第1刷が3,000部で、第2冊が2,000部。合計5,000冊が売り切れたということですね。ありがたいことです。3年の間に世の中も変わったし、僕も変わりました。これ以上増刷するには内容的にちょっと古い部分が出て来たので、これも致し方ないかな。
その代わりというか、このタイミングで「ソレドコ」にチャイのレシピが載せられたのはラッキーでした。それに、インスタでお知らせしたせいか、かなりの人にアクセスしてもらったようで、上位にランキングされているのは日頃の行いが関係しているのかな?(笑)
ちなみに、Amazonでは中古が何冊か出ていますが、なぜだか新本より高くなっています。1750円+送料で2,000円強。まだまだ、需要があるみたい。
<今日のチャイ76・・水の量を微妙に変更>
最近、作り方を微妙に変えました。「どこを?」
「いや、言う程のこともないんですが、IH調理器で1杯点てする時に水を120ccから130ccに変えたと・・ま、それだけです。」
「えっ?水ってもともと130ccでしたよね?」
「そうなんだけど、今年の初めぐらいから120ccにして火力を少し抑え気味にしてたんだけど、130ccに戻してガンガンに煮ると出来上がりが120ccぐらいになって、その方が(今は)美味しく感じるようになってきたんですよね。」
「微妙すぎて、分かんない!」
2020年7月24日(金)
<チャイがアメリカで流行りつつある事実>
ニューヨークの菊池さんから、
「先日行ったちょっとグレードが上のスーパーマーケットで、チャイの濃縮ミックスのバリエーションが結構揃ってました。チャイの定義がちょっと誤解されてる感じもありですが、ちょっと時間とお金に余裕のある人々の間では、確実に広まってるように感じました。」
ということで、写真を送ってもらいました。
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(左)「TAZO」
Chai Latteと表記
バニラキャラメルと紅茶とスパイス
(右)「The Chai Campany」
Harbal Spiced Teaと表記
Made in CANADA |
(左)RISHIブランド「CHAGAチャイ」・・DANDELIONROOT、COCOAという文字が見えます。
(中)RISHIブランド「マサラチャイ」・・・CARDAMON、GINGER ROOT
(右)RISHIブランド「ターメリック&ジンジャーチャイ」・・レモンという文字も見える。
いわゆる「ゴールデンチャイ」ですね。8ドルってすごい。
(左)OREGON CHAIブランド「CHAI TEA LATTE」・・ハチミツとスパイス入り紅茶
(右)「CHAI TEA LATTE」カフェインフリー・・こちらはルイボス茶使用
(左)OREGON CHAIブランド「CHAI TEA LATTE」・・これもハチミツとバニラ、アメリカ人てバニラ好きですよね。インドにバニラチャイなんて無いし。
(右)「PACIFIC CHAI」・・トロピカルドリンクですね。デカフェだし、バニラだし、スパイスって付けたしだと思います。
これからは、アメリカ人の家で「チャイ、飲む?」「ホットでね。」とかって会話が生まれるんですね。冷蔵庫からチャイを出してカップに注ぎ、電子レンジでチン!「美味しいね!」とか。ここでいう「チャイ」とは、ミルクを混ぜた飲み物の総称であって、文化ではないです。しかし、なんで「チャイ・ティー」って言うんだろう。そこが分かりません。「チャイ・ラテ」っていうのも変だし。昔、カンテでチャイのことを「炊き込みミルク茶」って言ってたことがありましたが、そういうノリなのかな。菊池さんには、どれかを飲んだ感想を送ってもらうことになっています。乞うご期待。
2020年7月28日(火)
<今日のチャイ77・・ソレドコの反応>
「ソレドコ」のコメントは概ね好意的なものが多いのですが、中には「ナニコレ?」というものもちらほら見受けられました。知らない人なら何を言ってもいいのか!って。(笑)
例えば、
★一万杯とか大仰なことを言ってる割には、茶葉の産地に無頓着だし、シナモンもカシアかセイロンか書いてないし、何だかな
神原:すいませんね、書き忘れて。
★大げさなタイトルなので読む価値なし
神原:むかついてるみたいで、すみません。
★チャイの茶葉は安ければ安いほどいいので、ホームセンターで50袋100円で売ってる怪しいティーバッグでいい。解くと中から粉が出て来るやつ。あれが正統なチャイの茶葉。
神原:死ぬまでその「正統」を守り続けてください。
★日東紅茶かー。100個入りティーバッグが不味すぎて自分で買った飲食物を生まれて初めて捨てたといういやな思い出が・・・。今は美味しくなってんのかな。
神原:僕も貧乏学生の頃、安売りのティーバッグを買って後悔したことありますが、信用を取り戻すにはそれなりの時間がかかるという教訓ですね。しかし、僕はカンテ時代、日東紅茶さんと何年にも渡って取引していましたが、それなりにいい物は持っていて、それなりに高い金額でしたし、選び方の問題なんですよね。「値段相応」を知るには最適でした。当時は日東紅茶さんの極上のダージリンやディンブラをお客さんに勧めて喜んでもらえていましたし、今も美味しいですよ、ロイヤルミルクティブレンドに関しては。
★日東紅茶なんて買うもんじゃないと思うけど・・・
神原:そういうことを言うもんじゃないと思うけど・・・
好意的なコメントが「天使のささやき」のように思えますね。(笑)
さて、気を取り直してチャイでも飲もう。
今日は、ルフナ+ロイヤルミルクティーブレンド+神戸チャイワラのブレンドで1杯。
意外といけるな、これ。
2020年7月30日(木)
<チャイにおもうこと・・令和編>
テレビに出た後、ネットで「マツコ チャイ 神原」で検索をすると、得体のしれないページがわんさか出てきて、最初はビックリしました。僕に何の了解も無く「神原って誰?」「年収や家族構成は?」等々のタイトルがズラズラズラッと出て来るんです。そんなの調べても分かるわけないんだけど、興味本位のタイトルでサイトに呼び寄せ、来たお客さんの数によって利益を得る人の何と多い事か・・・と知りました。
そんな中、「マツコの知らない世界『チャイの世界』ネタバレあらすじと感想!2020年3月24日放送」が、他のページに比べて上手にあらすじをまとめてくれていて、「ああ、そういうシーンあったな」とか思い出させてくれるので、ここだけは時々読み返したりしています。
そのページの最後の「感想」が面白かったのでここで取り上げてみます。
「チャイは女性が好むものというイメージでしたが、男性がしかも65歳という年齢で、チャイを愛し、40年も飲み続けていることに驚きました。
チャイはミルクティーのようなイメージでしたが、神原さんのお話を聞いて全く違うことに気づきました。いろんなチャイにチャレンジしてみたいと思います。
特に、チャイぜんざいを食べてみたいと思いました。」
僕は喫茶「カンテ・グランデ」で働いていなかったら、紅茶を知らずにいたかもしれません。
カンテと出会う前は、「紅茶って渋くて飲みづらいもの」と思ってた、そこらへんにいる缶コーヒーを飲んでる普通の兄ちゃんだったんですが、カンテで本当の紅茶の飲み方を教わってからは「紅茶ってミルクをたっぷり加えると全然渋くなくて飲みやすいもの」に変わったんですよね。それにカンテでは女性的な飲み方をしなかったことも影響しています。花柄模様のティーカップとか、ポットにかぶせるティーコージーを使ったりとか、お上品なケーキセットといったものからすごく遠いところにいましたからね。
なんの変哲もない白のティーポットとティーカップ、ポットにティーコージーも無しで蒸らし、おお振りの飾り気のないバナナケーキをほおばりながらミルクティーをガブガブと飲み干す、というのがカンテのスタイルでしたから。それに、チャイにしても、食事の後とかケーキと一緒に飲むとかじゃなくて、インド人のように、友人や知人が来た時に、しょっちゅう単独で飲んでいましたから。
そのチャイも、飲み始めた当初は、ちょっと濃いミルクティーぐらいにしか思わなかったのですが、煮込み時間がどんどん長くなるにつれて、ミルクティーとは別の次元のもののように思えて来たんですよね。
イギリス式のミルクティーは完成された味が魅力なんだけど、インド式のチャイはまだまだ開発途中で未完成というのも僕の探求心をくすぐりました。他人より少しがんばれば「神原オリジナルのチャイ」が作れるんだから、それは僕にとってはとても楽しい事のように思えたんです。実際、丁寧にチャイをいれると、みんなが「これがチャイ?!」とビックリしてくれるんです。みんなを驚かせたいという欲求が、40年も続けて来れた理由なんですよ。
さて、「金(かね)の匂いがする」とマツコさんに言われた「チャイぜんざい」。番組収録後、プロデューサーの方に「真似されますよ、きっと。」と言われたのですが、まだどこかで始まったっていう話は聞きませんね。(笑)
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